来る2022年に向けて、2021年の予祝振り返り vol.203
今年の頭に1年間を思い、予祝を行いました。
スポーツ選手もよくやるので、耳にしたことがある人も多いかもしれません。
予祝とは、未来を思い理想の姿を想像し、あらかじめそれを実現できたことを祝うことでそれを引き寄せることを言います。
もともとは農業の世界で、その年の豊作を祈る形で行われていたものでした。
あの有名なフュギュアスケートの羽生選手もやっていたようです。
今日は今年の頭に書き出した私の予祝の一部を紹介したいと思います。
脅威の実現率71%!!
振り返ってみて、叶ったものに丸をつけてみると、そのほとんどが叶っていることに驚きを隠せませんでした。
31個書いたうちの22個が実現しています。
それも、その時には「いや〜、無理かもしれないけど、とりあえず書いといてみるか」と思っていたものが。
おそらく、ずっとそのような意識であればいつまで経っても叶うことはなかったのでしょうが、意識をし続けそこと向き合い対話してきたことで、自分の中でも、無意識に潜在意識に刷り込まれていたのでしょう。
中でも、
◯休みと部活のバランスの取れた生活ができました。
◯月に1回温泉にいくことができました。
◯GEGYokosukaを立ち上げることができました。
◯メディア発信の力がつきました。
◯余白を大切にし、常に空白の時間を作り続けられました。
これらは、十分すぎるほどに叶っていました。
書くことが無意識のうちに自分のものになっているのです。
書くとは知識や感情、思想を残すこと、伝達すること。
つまり、紙に書くのは、神に思いを伝え自分の中で覚悟を決めることに等しいのです。
手離しにも気づく
そして、同時に叶わなかったものにも目を向けられます。
当然、来年こそは今度こそ!と思うものもあれば、中にはなぜこんなことを書いたんだろうと思うものもたくさんあります。
こんなこと今の自分なら必要ないのにと。
しかし、それは自分が1年間を通して手離すことができたものです。
まさに、自分の中での成長の証とも言えるでしょう。
必要としているものが変化し、真に重要なものに目を向けた瞬間、年であると実感できているからです。
予祝の振り返りは、自分のできたことを認めてあげるだけにとどまらず、思いや信念の変化にも気づける大切な時間なのです。
残りの日々を思い、過ごす
そんなことを思いながらも、まだ今年2021年はあと1ヶ月あります。
1/12といったら、まだ結構残している感じもしますね。
22個の予祝を11ヶ月で叶えてきたのですから、単純計算で1ヶ月あたり2個。
今月だけでもまだ2個も叶えられるチャンスがあるのです。
時間は有限です。
でも、意識次第でその時間を引き伸ばすことも、濃厚にすることもできます。
残された2021年を大切にしつつ、かけがえのない今を生きるために、再度予祝を振り返った素敵な時間でした。
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