イガ汰つなのポケカ人生〜第2部
イガ汰つなです。
さてさて、第2部は「自主大会に出るようになるまで」をテーマにします。
なぜ、自主大会や公式大会にまで手を出すようになったのかなどをつらつら書いていければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
では参りましょう笑
1 初の自主大会!…の直前
初のジムバに参加後、サードには知り合いが知り合いを連れてきたりとサードメンバーがどんどん増えていきました。
増えたメンバーは
ひでパパさん…砂川のTHEエネ過多
グラカイが強すぎ
たまもさん…エクストラニキ
知識スゴイ、テクいデッキ使い
さやさん…赤ロストネキ
当時はピカチュウデッキ使い
キラさん…エネ過多ニキ
ギガマグネット5枚ヒット
が増え、今も交流がある方達です。
そんな人達と対戦しまくって、実力を高めていったわけですが、いつしか
「札幌のジムバに参加してみたいな」
なんて思うようになりました。
「サード勢との対戦じゃ足りなかったの?」なんて聞かれそうですが、全然そんな事はなく、札幌ポケカのレベルはどんなものなのか、他にどんなデッキがあるのかという好奇心がはたらいた感じです。
札幌のジムバの方が当然人が多いわけで、その分色んなデッキも見れるなとも思いました。
そして札幌に行ってジムバに出たわけですが、特にプレイスピードの速さに驚きました。
サードのジムバは時間制限が無かったので、25分制限に触れたのは札幌が初。
「時間足りねぇ〜」と思いつつも「めっちゃ楽しい!」と思ってポケカしてました。
そんなこんなでサードと札幌のジムバに出て対戦経験を積んでいた最中、あいろにとユラから
「自主大会の『皮肉杯』を開くよ」
とのこと。
え?自主大会って何?って感じでした。
自主大会というのは有志を募って実施する、非公式のジムバみたいなものです。
一応、ポケカ公式のジャッジ(審判)資格やオーガナイザー(主催者)資格を取れば公式イベントとして開くことも出来ますが、当時はジャッジ資格を持ってる人がいなかったので、非公式の大会としての開催になりました。
自主大会の開催を聞いて、さらにモチベが上がったイガは、皮肉杯のために新たな相棒を握ることになります。
それがこちら。
当時の環境で、青天井大好き人間が真っ先に飛びつくであろうポケモンの一匹。
ビジュも好きだったので、出てすぐに握りました。
負けが続いたり、想像する動きが出来なかった時もありましたが、皮肉杯への楽しみが勝って、ポケカのモチベが下がることは全くありませんでした。
2 初の自主大会「皮肉杯」
2022年7月、念願の皮肉杯。
今では名前が変わって、毎回30〜40名程が集まる大会になりましたが、当時は14名での開催でした。
当時の僕の心の中は
「勝率50%いけば上々やろ」
「流石に優勝は高望みしすぎだし」
「とりあえずいつも通りやろう」
と勝利は目指すけど、手前の1歩を手堅く刻んでいこうと思って予選に望みました。
結果は…
ヒスイゾロアークが今までの鬱憤を晴らすかのような回りで次々になぎ倒していきました。
なんやかんや予選1位通過し、手が震えていたのを覚えています。
ただ次は1回負ければ終了のトーナメント。
「もう回ったし充分やろ」なんて思ってトーナメントに臨んだら
トーナメントでは予選で回りまくっていたヒスイゾロアークがさらに回るという嬉しい誤算。
厨二病表現だけどゾーンには確実に入ってました。
それぐらい集中してました。
(ユラさんが今でも「あの時のイガちゃんは別人だった」と言ってます笑)
なんやかんやありながらも皮肉杯で優勝することができ、この時にポケカの沼に完全に頭までハマりました。(俗に言う成功体験ってやつ)
ここから地域関係なく、ジムバやら自主大会やら積極的に参加するようになりました。
3 皮肉杯優勝してからのイガ汰つな
皮肉杯後は色々な自主大会に出るようになります。
時系列に並べていけば
第2回皮肉杯
第12回シンオウ杯
第14回シンオウ杯
第3回皮肉杯
第4回皮肉杯
第9回ポケカップル杯
第5回皮肉杯
特にシンオウ杯関連の方々、特にさくまるさんにはお世話になりました。
丁度勝てなくなってきて、ポケカに対するモチベが下がっていた最中にさくまるさんと対戦して、楽しいポケカが出来ました(対戦には負けたw)。
こんな感じで自主大会とジムバに出まくっていたある時、僕のポケカ観がガラッと変わったきっかけになった大会に出ることになります。
4 ハイレベルな大会「POWERS」へ
ポケカにハマりまくっていた僕は、当時、札幌の自主大会の中では異彩を放つ「POWERS」という大会を知ります。
「POWERS」とは?
札幌で行われている自主大会。
ポケカを「競技」として重視し、札幌の競技ポケカとしてのレベルを底上げし発展させるといった目的を持った大会。
言わばガチしか集まらない大会。
ポイントレースもあって対戦動画も上がるプレイヤーとしてはありがたい大会。
当時ロスギラというデッキを握り、対戦経験が全然足りない最中、そんな大会があると知った僕は
「へー楽しそう!」
「行ってみよー!」
と軽い気持ちでエントリーし、参加することに。
当時はジェットエネルギーが新弾から出てきて、まだまだ環境が定まっていなかった時期でした。
その結果、
ロスギラに本来あるはずの手札干渉を選択肢から切って、ネジキやキバナで殴りきることしか考えないデッキで臨んで2位を勝ち取っています。
未だに友人達に言われますが
「よくこれで勝てるな」
「どうやって回したの?」
うん。僕が聞きたい。w
というのも、おそらくこの時も集中がカンストしていて、どんな対戦をしていたか覚えていません…。
ただ、対戦した皆さんがめちゃくちゃにプレイングがうまくて、対戦中に成長してました!
この大会は決勝のみBO3で、お相手にボッコボコにされましたが、BO3の勉強も出来ました。
今では128人規模の大型大会になっています。
この大会で知り合いも増え、後述する大会運営にも繋がっていきました!
5 初の大会運営「ちゅな杯」始動
そんな自主大会に出まくっていた時にいつしか僕の心の中に
「大会を運営してみたいな」
という気持ちが芽生えます。
かといってツテがある訳では無いし、対戦形式自体は考えていませんでした。
普通の個人戦は他でやってるし、かといって特殊ルールもなぁ…なんて考えていたところ、1つの妙案が頭の中に浮かびました。
それは
「個人戦」じゃないなら「団体戦」だ!
という案です。
当時北海道内でも団体戦形式は少なく、数えるほどしかありませんでした。
だけど、チームをいっぱい集めて団体戦やったら楽しそうだなと思い、友人達と相談しながら企画していきました。
その結果、
北海道3人チーム戦「ちゅな杯」
が発足しました。
ちゅな杯の名前の由来は僕と友人達の趣味です笑
北海道の土地柄上、チーム戦形式の大会自体が少なかったので、チーム戦の敷居低下や他の大会が続いてくれればな〜なんて思いながら大会を作りました。
今現在は僕自身が北見で仕事をしているので、現状札幌で開催するのが難しく、旭川の「にぎにぎドロー杯」との共同イベント「にぎちゅな杯」として運営しています。
※8月25日に第2回にぎちゅな杯開催!
「チーム戦やりたいけどやり方分からないんだよな〜」なんて考えている方がいれば、微力ながらお手伝いも出来るのでじゃんじゃん言ってください!
告知はここらへんにして。
初のちゅな杯は23チーム参加して頂き、たまに札幌に帰った時には「またチーム戦やらないんですか〜?」なんて聞かれるようになりました。
感謝しかありません🙇
その後、北見に転勤して現状になります。
次は「北見に行ってからイガ汰つなって何してるの?」について書こうかなと思います。
僕のポケカ人生noteは第3部で最後。
長くなりますが、読んで頂けるとありがたいです!