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市販のおにぎりの真実

我が家には2歳の娘がいます。
とにかくお米が好きで、我が家の3分づき米は大人よりも娘の消費量が激しい状態です。

出先でも基本的には自宅で作ったおにぎりを持参するようにしています。
「買って食べればいいのでは」という意見もあるかもしれませんが
コンビニ等で売られているおにぎりの真実を知ってからはやはり氣が進まず
子どもには食べさせたくないな、とシンプルなごま塩握りでも作ったものを持っていきます。

お米を炊く際に油でコーティングされる

市販のおにぎりは炊飯する際に油を混ぜているそうです。
これは「炊飯油」と言い、商品の原材料としてパッケージには表記されないものです。
これにより

1)時間がたっても形が潰れたりべちゃっとしたりしない

2)製造する際に自動おにぎり機からご飯がくっつくのを防ぐことができる

3)パッケージのフィルムにくっつかない

といったメリットがあるのだそうです。

一つ一つ手作りすると手間もかかりますし、
大量生産で価格もお手頃にするための企業努力と言えば確かにそうかもしれないですが
この炊飯油、いわゆるコーヒーフレッシュ等に使われている「食物油脂」なのだとか。

以前は知らずに食べてました…。

具材は添加物だらけ


以前のお氣に入りは赤飯お握りでしたが、
たらこのお握りも好きでした。

しかしこのたらこ、
魚卵がそのままでいい色と鮮度を保てるわけがなく(汗)。。

色が変わらないように使われている発色剤の亜硝酸ナトリウムは毒性が強く、
さらに魚卵に多いアミンという物質と結びついてニトロソアミン類という強い発がん性物質に変化します。

調味料(アミノ酸等)やpH調整剤、着色料といった添加物たちによって
消化管粘膜を傷めたところに発がん性物質も取り込むとなるわけです。

食品添加物は「大量に摂取しなければ直ちに影響はない」というものばかりですが
人によって体質も異なる中、どこで遺伝子のスイッチが入るかはわかりません。

そんなロシアンルーレットに幼い娘を参加させたくないため、
手間はかかりますが休日の外出時はおにぎりを作っています。

全ての人に絶対こうしてください、というつもりはないですが
食べない人が増えたら生産者側も変わることがあるかもしれない、とも期待しています。

(文責:予防医療家・陰陽五行ウェルネスコーチ 伊原由美子)

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