
斑鳩ルカL.P.感想
※以下の記事は斑鳩ルカLanding Point(以下L.P.)等のネタバレを含みます。
まだご覧になられていない方はそちらをお読みになってから本記事をご覧になることをお勧めします。
こんにちは、ゆーーーーと申します。
普段はシーズとコメティック(特に斑鳩ルカ)を中心に日々プロデュースを行っております。
さて、先日コメティックのL.P.シナリオが追加されましたが、皆さんはもうご覧になられたでしょうか。
今回は、斑鳩ルカのL.P.について私なりにまとめてみました。
ぜひ最後までご覧になっていただけると幸いです。
ルカL.P.概要
(概要が思った以上に長くなったので知ってる方はスキップしてもろて)
望まれ_
ユニットとして(おそらく)初のワンマンライブを開催することとなったコメティック。
もとより知名度のあったルカ。そして羽那、はるきの目まぐるしい活躍や成長によりワンマンの開催は一躍話題となります。
ワンマンの開催がこれほど話題となり、多くの人たちに祝福されるのは、コメティックとしてのルカがたくさんの人に望まれている証拠であると、プロデューサーは考えます。

...…ただその一方、不穏な動きも見られます。


このワンマンの時期に合わせ、ルカと八雲なみの関係に迫る記事を執筆しようとする記者が現れるのです...…。
見られている
いつも通り仕事をこなすルカ。
しかし、そんな中何者かの視線を感じるのでした。

しかし、この時は気にせず仕事へと戻るのです。

その後プロデューサーとその日の仕事の話をするのですが、

ワンマンの発表からずっとまとわりついている視線を、プロデューサーには報告せずにいるのでした。
下手に騒いで、大事なライブを台無しにしたくない。
特にユニットメンバ―に迷惑が掛からないようにと考えるのでした。



ただ、プロデューサーは何かあったら自分に教えるようルカに伝えるのでした。

波打つ
ある日の仕事終わり、いつものようにプロデューサーの迎えを待つルカでしたが、ビルの入り口でこれまでルカにまとわりついていた記者が現れます。


そしてルカとなみの関係について記事に出来ないかという話を持ちかけますが、もちろんルカはこれを拒否しようとします。

そこで簡単には引き下がらない記者。
ワンマンの宣伝にこの記事はうってつけだと主張します。

ここで下手に騒ぎを起こしたくないと考えるルカ。
そこで記者は強引にルカを連れ出そうとするのです。


ここで登場するのが我らがプロデューサーです。

プロデューサーの大人な対応により、記者は撤退せざるを得ません。

2人になった後、ルカを心配するプロデューサー。
落ち着くために事務所へと戻るのでした。

向かい合う
事務所に戻ったルカとプロデューサー。
ひとまずルカに怪我などが無いか確認し、ルカのケアをします。

ここで何があったかを聞こうとするプロデューサー。
このときはじめてルカがこれまで感じていた視線について話し始めます。

それを聞き、プロデューサーは思わず声を荒げてしまいます。


しかしすぐに信頼を築けなかった自身が悪いと反省、謝罪します。



ここでルカは下手に騒ぎたくなかったからと言わなかった理由について話します。


こうしてお互い気をつけるという事で合意。
そして、
ルカとなみの関係についての話へ……


斑鳩ルカ
ルカに執拗に取材を迫った記者ですが、編集長に記事にしてはいけないと釘を刺されます。





そしてルカに関してですが、なみとの親子関係は公表したくないとプロデューサーに伝えます。




こうして記事に関しては一件落着。
またワンマンへ向けて進みだすのでした。



ナポリタン
...…
ナポリタン!?!?!?!?!?

...…気を取り直して。
ここでは仕事終わりのルカに、プロデューサーが夕食を食べていかないかと提案するシーンから始まります。
これまでのルカであったらプロデューサーの誘いを断っていたでしょうが、ここでのルカはその誘いを承諾します。
ここでルカが注文した品こそが

そう、ナポリタンなのです。
そして、プロデューサーも同じものを注文。

ここでプロデューサーはルカに、ナポリタンが好きなのかと尋ねます。
ここのは特別好きではないが、気に入っている店があるとの旨を伝えるルカ。
いつかその店を共有してくれるのかと期待するプロデューサーに対し、ルカはこう答えます。


こうしてこのコミュは幕を閉じます。
解説・感想など
ここからは私なりの解説と感想パートです。
総評
まず初めに...…
本当に素晴らしいコミュをどうもありがとう!!!
いやもうね、これ書いたライターさんに足向けて寝れないですよホント。
本当にありがとうございます。
ライターさんへの感謝も述べたところで、ここから解説・感想に入っていきましょう。
今回のコミュで評価したいと思うポイントは2つ
しっかりプロデューサーがルカのために行動し、しっかり結果を出している
プロデューサーの行動や理念に一貫性がある
ジ・エピソード以降、ルカのことを常に気にかけ、ルカの幸せを願ってきたプロデューサーでしたが、今回のこのコミュではプロデューサーの行動や理念の一貫性がこれまで以上に描かれていたと感じます。
元マネージャーからルカを託されて以降、ルカに寄り添い、ルカの幸せを願う一人として最善を尽くそうと努力してきたプロデューサー。
感情的になってしまった場面もありましたが、ルカに対して本気で向き合おうとしている姿勢があるからこその行動だと私は考えます。
(G.R.A.D.でルカの味方であり、幸せを願う一人であることを伝えられた。L.P.でよりルカを想う気持ちを伝えられた。)
今回でただの後任者ではなく、本当の意味でプロデューサーになったのではないでしょうか。
(これみた後だとより羽那G.R.A.D.のプロデューサーの行動が残念に思えるんよなぁ)
そしてもう一つ、今回のコミュで注目したいポイントが……
ナポリタンについて(アイドルのひみつネタバレあり)
今回のコミュの最後のタイトルにもなっているナポリタン。
ルカは自身の好物に「母が作ったナポリタン」を挙げています。

ルカの出身は神奈川県ですが、母であるなみはそこでバーのような飲食店を経営している描写があります。
ここでバーとナポリタンの関係を調べていると、興味深いものを発見しました。
そしてBARの発祥も橫浜といわれています。そんな橫浜のBARにふさわしいBAR
メシといえば、やっぱりナポリタンではないでしょうか?実際 橫浜の老舗BARで
は、昔からBARメシとして自慢のナポリタンを出してくれるお店がいくつもあり
ます。
http://naporitan.org/?p=972
なんと横浜のバーとナポリタンには深い関係があるようです。
となるとナポリタンはなみの得意料理であり、母のことが大好きなルカにとってなみのナポリタンは思い出の一品であると考えられます。(そりゃモノラル・ダイアローグスで天井と対面した時ナポリタン食いながらキレるわな。母の得意料理が母の夢を結果的に奪った相手に汚されたような気がして。)
そんなルカがプロデューサーにお気に入りの店を聞かれた時の発言が……


……
こんなんプロポーズですやん!!!!!!!!!!!!
え!?だって気に入ってる店ってアンタの実家のことやろ!?
実家紹介するとかプロポーズと変わらんで姐さんよォ!!!!!
まあこれは少し早とちりですが、ルカがプロデューサーに実家を紹介しようとするなんて、プロデューサーのことを信頼してる証じゃないですか。
G.R.A.Dでもプロデューサーとの関係は良好になりましたが、L.P.でここまで行くとは……。
私的にはルカはいつか心を開いてくれると信じていましたし、G.R.A.D.時点でも上々だと思っていたのでこれは嬉しい誤算です。
おわりに
今回、私なりにルカのL.P.についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
(本来であれば公開翌日の8日とかに出したかったけど、ルカだけ大成功させるのめちゃくちゃ沼ったしリアルの方もなかなかに忙しくて執筆にとりかかれなかったし途中PCバグってスマホで書いてた。あとシンプルに遅筆)
今回のコミュ、ジ・エピソードからルカの心を開こうと必死に努力してきたプロデューサーが報われて、私も非常に嬉しい気持ちとなりました。(担当のルカが心開いてくれて嬉しい!俺たちのシャニPが報われてダブルで嬉しい!!)
シャニアニやLME以降、何かと賛否あるシャニマスですが、個人的にコメティックに関してはレベルの高い合格点をオールウェイズ出してくれるのでそこは称賛したいなと思います(羽那G.R.A.Dを除く)(あれはPが無能すぎ。シャニアニPの次くらいに嫌い)。
次来るとしたらS.T.E.P.ですか。ルカの283加入はジ・エピソードでも描かれていたので、どう来るか。個人的にはだぶるはのが気になってます。
今回のL.P.シナリオに関してはだぶるはのも良かったので、そっちも書こうかな。
あと、これまでのルカについての記事も余裕があったら書きます。
(今羽那のマイコレ来てる上にリアルがなんか更に忙しくなる予定なので書けるか正直分からん。けど書きたい。がんばる。)
それではまた次の記事でお会いしましょう。