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代表高松が事業を始めた原点

根本的な話になりますが、僕は仕事も遊びもワクワクしないと気持ちが乗れません。2016年に図書館でひきこもり生活をしていた頃、まずそこに気が付きました。

自分がワクワクしてる時というのは、自分の強みを最大限発揮できてる時なんだと、人生を振り返ってピンときました。野球、部活、バイト、仕事、遊び、振り返ってみたらどれもそうでした。

もしかすると、これはだれにでも共通することかもしれません。人間は、ワクワクしている時にこそ、最大限のパワーを発揮できるのではないでしょうか。

常にワクワクしない状態で生きてる人は、周りからみるとちょっと暗い雰囲気に見えると思います。ネガティブな言葉を淡々と並べてしまったり、周りへも負のエネルギーが伝染していたり。

そもそもワクワクしてないように見える(暗い!諦めてる!)大人を、子供たちはどう思うんだろう?とふと考えたら、

・大人になるの嫌!
・大人ってつまらなそう..
・将来が不安..

と、なりそうで、そこにプラス要素はないだろうと思います。

伸び伸び・ワクワク、仕事も遊びも全力で楽しんでる大人って、僕はすごく素敵だと思うし、子どももそれは同じだと思います。

そんな方からはプラスの影響、刺激ばかり受けられると思うんです。少しでもそんな大人が増えたらそれはそれでいい世の中なのかなぁと、28歳だった高松は思ったわけです。

(そうか。じゃあそんな世の中に近づけるためには何をすればいいんだ?)
(わかった。ワクワクを繋げることを仕事にすればいいんだ!)
(ワクワクをみんなに与えられる仕事をすればいいんだ。)
(でも今の自分にはなにもないぞ。じゃあ1個づつ作ってこ!)

って、本当にびっくりするくらいシンプルに思いつきました。リスクを負いたくない人からすればただの変人、バカだと思います。ここから、「独立しかないじゃん!!」と決断したわけですから。

独立する、事業を立ち上げる、お金をどう稼ぐ?とか、そんな事の前に、まずは自分をしっかり持ち、を持たなくてはいけないこと。人としてどう在るべきなのかを考えました。

今までの自分、人生を振り返ったら、なんとなくを繰り返して、テキトー楽な方向に逃げていたことに気がつきました。(弱い自分と向き合って涙を流した記憶があります)

そんなこんなでまた色々模索して分かったことは、答えはいつでも自分の中にあるということ。周りの優しさや愛で今の僕自身があるということ。

だからまず、I(自分)、愛 (LOVE)が基盤だと考えて、アイフォーシーという屋号を取ることになりました。

まず、今の現状を知ろうと、情報のシャワーを浴びているうちに、今の世の中はなにが本当なのかわからないほど情報が溢れかえっていることがわかりました。

(誰といるか、誰からの情報を信用するか、どこからの情報を信用するかが大事になってくる。取捨選択の後は整理して考えて自分の選択のみ!いちいち余計な情報に振り回されるわけにはいかない。)

情報が溢れかえる時代。これからは情報の選択が問われる時代
だと思います。

信用できる人から聞くのもよし。自分がこの人だ!と決めた人の情報をネットでトレースするのもよし。読みやすいニュースメディアを選んで読む習慣をつけるもよし。

毎日ニュースを読めば読むほど、考えれば考えるほど、いろんな仕組みがすこーしずつ本当にすこーしずつ変化しているのがわかります。

健康寿命も伸びて、僕たちの生きる30年後、40年後は、もう今までの基準では考えられない仕組みになっていると思います。

ここからは何かに依存することなく、自分が主体となって生きていけるスキル、術を身につけ、柱を2つ3つ用意しておくのは当たり前の時代になるんだと感じてます。つまりは、副業ならぬ複業の時代でもあると思います。

自分で舵をきっていかなくてはいけない時代になったということ。それはまるでワンピース。(?)

そんなことをファイナンシャルプランナーの資格勉強と同時進行で2016年、図書館で引きこもりながら考えて、じゃあ自分の柱はどこだろう?と、今までの自分のストーリーを振り返りながら深い深い徹底的な自己分析を開始しました。

そこでノートを7冊潰して、自分自身と徹底的に向き合い、言語化を繰り返して、ひたすらに文字を書きまくって出てきた答えが、野球が大好きであること、野球で人を喜ばせる仕事がしたい!でした。

今の事業に通じる原点がここです。

※この記事は2016年に書いた記事をリメイクして公開しました。

読んでいただきありがとうございました!そこからなぜイベント事業に至ったのか?や、セカンドキャリアを応援する事業へシフトした経緯についてはまた別の記事でお伝えしようと思います。

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