WAGO オートメーション機器
ワゴジャパン株式会社は、ドイツ ミンデン市に本社を置く端子台・コネクタ・オートメーション機器の専門メーカーである WAGO社の日本法人として、1990年に設立されました。
WAGOは現在、80か国以上にグループ会社および販売代理店、9か所の生産流通拠点を持ち、従業員8,600名以上を擁するグローバルカンパニーです。
【WAGOコントローラ】
WAGO コントローラは高機能でありながら、省電力、多彩なインタフェース、省スペース、高信頼性などの特長を備えたユーザ フレンドリーなコントローラ (PLC) です。効率の良いオートメーション ソリューションを実現します。
特長:
プログラミングツールには国際規格準拠の CODESYS 3 および 2 を採用
主要なオープンフィールドバスおよび ETHERNET 規格に対応
高機能、耐環境性で汎用性に優れる PFC100/PFC200 コントローラ
WAGO-I/O-SYSTEM 750シリーズの 500 種類以上の I/O モジュールを自由に組み合わせることで、さまざまな用途に対応
PFC200:高機能型コントローラ
WAGO PFC200 コントローラは豊富なバリエーションをご用意しており、各種産業用やビルディングのオートメーションに最適です。尚、本コントローラとifLink-BoxをJSONプロトコルを用いて相互間通信させた実績もございます。
特長:
ベンダーに依存しない国際標準規格 IEC61131-3 準拠の CODESYS V3 または2によるプログラミング
Linux OS (RT-Preemption) 搭載
Docker Ready 取得でDockerコンテナが実行でき、Node-REDなどのプログラミングツールも使用可能
モデルによりシリアルポート、CANポート、PROFIBUS-DP ポートおよび 3G モデムを標準搭載
高度なサイバーセキュリティ基準 (SSL/TLS, SSH, OpenVPN およびファイアウォール)
モバイル通信によるリモートアクセス
SD/SDHCカードスロット搭載 (外部メモリ:最大32G バイト)
CC100:小型、省スペースで高機能
WAGOコンパクトコントローラ100 (751-9301) は、お客様のさまざまなニーズにお応えする、優れたソリューションを提供します。コンパクトコントローラ100 は、上位機種PFC200シリーズと組み合わせることで、より高度な制御システムの構築が可能です。WAGO コントローラはリアルタイム LinuxOS を搭載し、主要なオープンフィールドバスをサポートします。ベンダに依存しないオープンな制御システムの開発を実現します。
特長:
Linux® リアルタイム OS を搭載
DIN レールに取付け可能
ベンダーに依存しない国際標準規格 IEC61131-3 準拠の CODESYS V3 によるプログラミング
Docker Ready 取得でDockerコンテナが実行でき、Node-REDなどのプログラミングツールも使用可能
商品に込めた思い
プログラミングや搭載インターフェースに自由度の高いWAGOコントローラが、ifLink対応デバイス開発やソリューション実現を目指す皆さまのお役に立てればと願っております。
展示説明動画
■■関連サイト■■
お問合せ: https://www.wago.co.jp/inquiry/