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「ifLinkでリアル謎解き」~ベーシックコース解決編~

皆さん、こんにちは! ifLinkオープンコミュニティ会員の濱@ISEです。

無事にイベントが終了したので、この記事では2023年5月~6月に開催していた、東芝未来科学館で開催中のイベント「ifLinkでリアル謎解き」のベーシックコースをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

イベントについては、僕のこの記事を見ていただけるとだいたいわかるかと思います。

ベーシックコースとは

ベーシックコースは、予約不要で東芝未来科学館の来館者であればだれでも参加できるコースで、企画展示室の受付で問題用紙を受け取り、未来科学館の中をめぐりながら謎を解くコースとなっています。

問題用紙(外側)
問題用紙(内側)

問題は、3つの謎で構成されていて、1つ目と2つ目の謎を解くことで3つ目の問題文がわかるようになる仕組み。
問題用紙のヒントを頼りに謎を解くと、最後に緑ブースでの謎解きが待っています。
問題を解く前に、ちょっと緑のブースを覗いてみましょうか。

緑ブース:MIDIキーボードとなにやら意味ありげな鏡付きの箱が待ち構えている

おや、キーボードと怪しげな箱が1つずつ、間のパネルはヒントかな?

謎を解いていきましょ

はじめのなぞは、こちら

問題①

問題中の指示にある、地図中の「自分で作れるIoT ifLink®」には、こんなパネルがあったよ。

「自分で作れるIoT ifLink®」のパネル(撮影が下手ですまぬm(__)m)

パネルを見てみると、「ifLink®で使えるセンサーやアプリの例」のところに問題と同じイラストがあるね。
どれどれ、左からカレンダー、GPS、赤ちゃん、ベル、メール、地図、のイラストかな。
これを問題用紙のヒントと照らし合わせると、
カレンダー → ハ
GPS → テ
赤ちゃん → ナ
ベル → マ
メール → ー
地図 → ク
全部つなげてみると・・・「ハテナマーク」!
ひとつめの謎が解けました。

では、次の謎へ。

問題②

問題中の指示にある文章はこんな文章だったよ。

文章のパネル(撮影が下手ですまぬm(__)m)右下は消火栓の警告なので気にしないで(^^;

この文章は、ifLinkのプロジェクト立ち上げ当初の説明かな。
僕(というか弊社)が参加したのは2022年なので、僕の知らないころの説明だね。
さて、問題文ではどうなってるかな。
うんうん、右下のほうに緑の四角が並んでるね。
下から2段目、右から3文字目と2文字目、ここに当てはまるのは・・・「アイ」、ふたつめの謎も解けたぞ。

では、3つ目の謎へ。

問題③

2つの謎の答えを空いている四角に入れると、「地図上のハテナマークの展示物の名前からアイを取り除いた3つの文字が正しいメロディになる。」か、なるほど?

地図

ハテナマークのところは、「ミライドア」、「ア」と「イ」を消すと「ミラド」。
正しいメロディは「ミラド」だ!

緑のブースへ

緑のブースには、MIDIキーボードと怪しげな箱。
パネルには・・・なになに「正しいメロディを弾くと」「明かりがつく」と。
僕、ピアノとかどこから「ド」の音が始まるのかわからんのですが・・・おっ、ちゃんとわかるようにシールがはってあるぞ。

音階シール付きの鍵盤(みんなにいっぱい遊んでもらってかすれてます)

それでは「ミ」「ラ」「ド」と。
おおっ! 豪華なジングルが鳴り響き、箱の中が光った!
と同時にスタッフから「クリアです。おめでとうございます!」と声掛け。

ジングルとともに箱の中が見える

光った箱の中では、ゲームクリアのパネルと、茶運び人形(木組み)がお迎え。
これにて無事、ベーシックコースクリアと相成りました。


ifLinkオープンコミュニティについて

一般社団法人ifLinkオープンコミュニティは、さまざまな企業・団体に所属する人々が、その垣根を超えてオープンに交流しながら「誰もがカンタンにIoTを使える世界」の実現をめざすコミュニティです。
2020年3月2日に複数企業により設立され、現在100社以上の企業や学校が参加し、IoT機器のifLink規格への対応やIoTソリューションの試作、アイデア発想、マーケティングなどを行っています。
※ifLinkは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の登録商標です。

東芝未来科学館

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