
60GHzミリ波レーダーモジュール
非接触状態で人の心拍数と呼吸数を検知可能なifLinkインターフェース対応のレーダーモジュールを開発しました。

非接触状態でのバイタルセンシング
60GHz帯のミリ波レーダーの技術を利用することで、従来のミリ波レーダーよりも対象の微細な変化を検出でき、人の体表の動きの変化から非接触状態でのバイタル(心拍数と呼吸数)をセンシングすることができます。

ifLinkのインターフェースについて
このifLink対応のレーダーモジュールは、スマホとBluetooth接続することでifLinkのIFモジュールとして機能します。
60GHzミリ波レーダー用のIMSモジュールも提供中です。

開発秘話
60GHzミリ波レーダーを使っているとは言え、IFモジュールとしてバイタルのセンシングをするだけで、今回のifLink商品showcaseでは「見せる」要素が足りていませんでした。
そこで急遽、レーダーモジュールが検知した心拍数と呼吸数をスマホ上に表示できる「スマホアプリ」を作ることにしました!
ifLinkではスマホアプリとの連携をスムーズに行えるようにするためのIAI(ifLink Application Interface)というインターフェースが用意されています。短期間でIAIを使いこなしてスマホアプリを作るのは少々チャレンジングでした。
そんなとき「あなたのデバイスifLinkに繋げます部」への入部のお誘いを受けました。ifLink のコミュニティではある目的を共有する人たちが集まって「部活」を行っています。
今回、その部活の一つである「あなつげ部(勝手に略称)」のメンバーの方にお誘いを受けたところ、IAIをよく知る会員さんもいるとのことで、入部しない手はないということで早速入部しました。
結果、「あなつげ部」の部員の皆さんの協力のもと、ギリギリ出来上がったデモ用のアプリがこちらです。

こちらはスマホアプリの動画(23秒)です。
商品showcaseリアル展示動画
チャレンジプロジェクト
あるチャレンジプロジェクトを企画中。近日公開!
キーワードは「猫」!

コミュニティの魅力
「スマホアプリ作るの手伝って!」「猫の写真使わせて!」といったことを企業の壁を超えて即言えるところでしょうか?
関連情報
60GHzミリ波レーダーに関する情報
https://hldc.co.jp/product_service/iot/60ghz_miliwave_rador/
お問合せ先
ご興味のある方は以下のフォームよりハートランド・データまでお問い合わせください。
栃木県足利市福居町361
ハートランド・データ株式会社
https://hldc.co.jp/contact/