人生どうでもいい
「いざとなったら死んでしまってもいい」
(『完全自殺マニュアル』 鶴見済)
私の座右の書にしている本に出てくる言葉だ。
「人生どうでもいい」
文字通り人生なんてどうなったっていい。
私はそう思っている。
とは言え
ほんとうにどうなってもいいわけではない
というか自分で言うのもなんだが、
おそらく今まで約20年間生きてきて形成された私のこの人生からして
急転してホームレスでゴミ箱を漁って暮らす
というような生活にはならないと思う。
というのもある。
人生どうでもいい
という心持ちでいると、いわゆる背水の陣だから
全てのことがおもしろく感じられるようになる。
もちろん多少自分のやりたいことをやるようにはする。
しかしそれとは多少違う感じになっても、
一回きりの人生だから「おもしろそう」と思える。
「そこからさらに広げていけばいいじゃん。」と思う。
大学を出て
就職して
多少の転職したのちに
しっかり定年まで勤め上げる。
こんな人生では絶対にもったいないと思う。
人生どんな方向に転がったっておもしろくなるよ。
楽しもう。