文字が苦手だけど文筆家を気取りたい

昨夜書いた初回のnoteに引き続きタイトルが微妙に長い。
三行目で早くもタイトルの回収作業に取り掛かるのだけど、わたしはべらぼうに活字が苦手である。
わたしはわたしのことを齢16の世間一般普遍的現代っ子という自認をしているため、年相応と言えば相応なのだけれど 活字に弱いのです。
noteを書いている人は人の意識や文字が好きな 層が大半であるという認識でいるため、読書量が一般より秀でており、ある程度言葉に対しての抵抗感が無くスルッと脳に取り入れる人が多い印象が自分の中でぼんやりとある。
例によってわたしも人の意識や文字が好きな層の一部ではあるのだが、如何せん活字への抵抗感があり長ったらしい文章を数時間単位で読むことが出来ない。  
現代文のテストで出題される長文問題をご丁寧に全文読み、解き進めるなどという選択肢が頭にない程にはテキストに誠実ではないと自負している。

さて、煙に巻きながら訳400文字を書き連ねてきた訳だけども、 ここまで読んでくれた大層暇のある人間というか物好きというか、なんともポジティブな言葉では形容しがたい読者の方は気づいてるだろうが、 上記の文章は 「頭が弱いから読むのが苦手」という一言でまとめることが出来る。
なぜここまで無い語彙を引っ張り出して継ぎ接ぎの日記を形成してるかと言われれば、文筆家を気取りたいの一心でしかない。 それ以外の意思は何一つこの画面に詰まっていない。
エンシェントカルチャーに支配された所謂オタクと言われる側の人間は誰しも憧れたであろう文学少女。
そう、わたしが昨夜に引き続き今日こうして誰に届けるでもない駄文を書き連ねているのは
文字を苦手ながらも自我に酔いしれ行を形成するわたしを嫋やかな文学少女と重ねて体内から溢れ出る言いようのないゾクゾク感を楽しんでいるに他ならないのである。
言わば" ごっこ遊び "と同等なことをやっている訳です。
〜である。〜です。 など、淡々と指を動かして文を閉じているかのように見せ掛けて実は内心悦に浸っている小気味悪さが段々と増幅しているからこの辺りで指を止めよう。
ではまた。



[今日の一言]
ポケットモンスター  リーフグリーン

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