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ご飯は? ご飯がすぐにできると思うんじゃねぇ!

「ご飯は?」と聞いてくるすべての人に言いたい!
聞いてからすぐに出てくると思うな、
いつ頃食べたいか、ちゃんと伝えなさい!

事の発端はいつも休日の昼ご飯。

まぁ、せっかくの休日だから、朝ごはんを優雅にゆっくり食べようが、
お昼ご飯を何時に食べようが、外食にしようが、
どのようにしようが自由だ。

だが、
作る人:「お昼要る?」
食べる人:「まだいらない」
作る人:「食べに行く?家で食べる?」
食べる人:「まだ考えられない」
作る人:「いつ頃食べる?」
食べる人:「まだ(お腹がすかない)」
で、突然
食べる人:「ご飯は?(お腹がすいたのですぐ食べたい)」
・・・どうすりゃいいのでしょう?

外食に行こうとすると、ランチ時間は終了間近。
作って欲しいって?
ご飯がいると言わないから、作る人はすでに他の用事にとりかかっている。
作り始めるまでに「時間がかかり」
作るのに「時間がかかる」
そして食べる人は不機嫌になる。

ご飯は3分クッキングですぐに出てくるとおもうんじゃねぇ!

ご飯ができるまで
・食材-前日、もしくは前々日などお値段を見て購入
・炊飯-我が家は酵素玄米なので半日浸水→炊飯、美味しくなるまで発酵48時間
・調理-作業に集中するために他の作業を中断するので段取りを考える

「まだ?」と言われてすぐにはテーブルに並ばない。

冷蔵庫には常備菜が何かしらある(今日は人参のマリネと焼きナス)
すぐに調理できる食材もある(卵や数種類の野菜、ソーセージ、チーズなど)
乾物のストックもある(ラーメン、パスタ、パスタソース、素麺などの乾麺)
そして、我が家にいるのは全員大人。
調理スキルがあろうがなかろうが、自分の食べることにも責任を持つ大人。

そろそろ魔法の呪文を唱えようか。

お好きにどうぞ、自分でどうぞ

休日は、作る人も、休日です。

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いふ!
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