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カタツムリ🐌 コロとマルはカップルになった

カタツムリ🐌を成行で飼育を始め、今では500匹近くになりました。
その中で名前をつけているのは2匹だけ。

コロとマル

黄色の縁がハッキリしているのがコロ 激しく増築して殻が膨れているのがマル


ウスカワマイマイのコロっとマルいフォルムからとった安直な名前です。

家で初めて卵から孵化した3代目カタツムリです。

2022.7.10日頃の様子

秋に交尾をし、その後本当に両方が卵を産むか確かめたくて個別にケースに入れて飼っていました。

2022.11.15

他のカタツムリが春になってどんどん卵を産んでいくのに変化なし。
他の共同生活を送るカタツムリに対して明らかに食べてない、動いてない。

そして、コロが自力で卵を産んだ様子(自分の精子と卵子で単為生殖?)

1匹で飼育していた友人のウスカワマイマイは4年以上生きたというので、このまま単独での飼育を続けようかとも考えた。
(単為生殖をして孵らない卵を産んで亡くなったそうだ)

いやいや、私は研究者ではないし、友人のようにある1匹のカタツムリに格別の想いを持って育てているわけではない。
家に来たものは可愛がって育ててあげる、という単なるおばちゃんだ。

単為生殖してまで卵を産みたいなら、カップルにして産ませてやろう。

6.29 22:00頃 2匹を一緒のケースに入れました。
6.30 0:00頃 2時間後には交尾を始めて動かなくなっていました。

性フォルモンで頭があわあわになることもなく
恋矢で相手を突き刺すこともなく
ようやく会えた恋人たちが相手を確かめ合うように寄り添います。

全く動かないコロとマル

0:00 交尾を始めました。
4:30 交尾してました
6:30 離れてました。
のっそりのカタツムリが交尾中は全く動かなくなりました。

雄も雌も内包するカタツムリ。

それに比べてLGBTだ、トランスジェンダーだと人の世界は騒がしい。
一人で生きていけないから相手が欲しい。
それだけのことなのに、目くじらたてて違うものを排除してどうする。

カタツムリは移動能力が小さいので、出会った相手が同性であれば子孫を残せないので雌雄同体を選んだという記事がありました。

昔からの言葉にありますね。
「人は人 自分は自分」
「天上天下唯我独尊」
自分は自分で尊いのだから、人を貶める必要はないのに諍いが起こる。

のっそりのっそり進むカタツムリ。
人は堅実に生きるカタツムリより賢いのかしら?

何はともあれ卵が産まれるところをみたいですね。


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