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カタツムリ🐌が交尾をしない
ウスカワマイマイ3代目。
昨年の10月、11月には盛んに交尾をしていたのに。
今年はとんと、その様子が見えない。
14匹の3代目カタツムリが800以上の卵を産んだ。
もう十分だから今年はやめた?
体に備わっている卵子を全部使ったからもうなくなった?
4代目カタツムリは全く交尾をする気配がない。
大きさは3代目が交尾したときと遜色ない。
小松菜についてきた1匹のカタツムリが産んだ卵から代を重ねての4代目。
代を重ねすぎて交尾相手と認識しなくなった?
1ケースに9匹以上入れているから多すぎて交尾をする必要を感じない?
カタツムリの飼育って、多分産業的に研究する利がない。
だから研究もされていない。
でも気になる身近な生物。
♪でんでんむしむしカタツムリ🐌♪
幼稚園児はみんな知ってるカタツムリ。
でも、どんな暮らしをしているのか、私も飼ってみるまで知らなかった。
(生まれた時から殻をしょっているなんて)
noterさんにはきっちりとカタツムリを飼育している方がいる。
このカタツムリは「冬眠」ではなく「夏眠」するそうです。
野菜ではなく、黒い葉につく菌を食べるカタツムリもいます。
カタツムリはノロマの代名詞のように使われるくらい移動が遅くて活動範囲が狭い。
種が分断されていて、地域ごとに進化適応した色々な種類がある。
関東ではミスジマイマイ、瀬戸内ではセトウチマイマイのように。
きっと、ほかの種類のカタツムリを飼育していたり、繁殖させていたりする方が世の中にはいるはず。
身近で不思議なカタツムリ。
だからなんだ、といわれそうなけれどもカタツムリを飼育している人たちの飼育方法や生態をまとめた本ができないものかしら?
とれもニッチな本ですが、
「誰も傷つけない」
「見た人が微笑ましくなる」
カタツムリはそんな存在。
誰かそんなカタツムリの本をつくってくれませんか?
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