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ifのひとりごと 号外01:凛として時雨15th anniversary LIVEを観た話

こんばんは。ifです。みなさまいかがお過ごしですか。10日間ほど浮上してこなかったくせにお前はいきなりどうしたんだ、とおっしゃる方。反省はしています…このとおりなのです…しかし時雨の話をしたかった…ネットにいらっしゃるファンの方々ァァ(ファンでなくともっ…)!!!聞いておくれえ…

凛として時雨15th anniversary LIVEなるものが11月7日に配信されました。
バンドのライブはどうしても生でみたいと思って配信をすべて蹴ってきたわたくしでしたが(いや普通に課題とか課題とかあったのもある)、時雨のライブ!しかも記念ライブ!!それは観ねばなるまい…!!ということですべての課題を爆速で終わらせ、5時にはパソコンの前で正座しておりました。部屋も真っ暗にしてね。

2分前くらいからすでに震えてたけれど、一曲目が鳴り出したその瞬間「これだよ、これ…」という気持ちが溢れて止まらなかった。YouTubeにフルが載ってる数少ない曲のうちのひとつですね。つづいていくナンバーもどれも初期の名曲ばかりで(何様だ、ごめんなさい)、テンションがあがるというよりはその曲たちを演奏してる3人を観られていること、その事実で胸がいっぱいになっていました。セトリはネタバレをあまり好まない性質なのでここには記しませんが、きっと同じことを思った人は多かったでしょう。
TKの透明な声もつんざくようなギターの音も、345の空間に溶けるボーカルも歌うベースラインも、ピエール中野の精密な、それでいて遊び心溢れるドラムプレイも。わたしが最後に観た#5広島クアトロ公演から何も変わっていなくて。それに不思議と涙が出そうになる。わたしは15年前から彼らを知っているわけではけしてない、せいぜい聴き始めて4年かそこらです。それでも頭の中に15年前を想起させてしまう。そのころの彼らが奏でていた音楽を15年経った、今満を持して時雨をやっている彼らが奏でている。そのことにひどく感じ入ったのだと思います。
要するに以前書いた記事( ifのひとりごと #01 :破壊と再生 後編 https://note.com/if_sleepy2020/n/n3ac942ff0a0c )にも記したようなことですね。『時雨』でいる3人が大好きなんですよ。
中盤には#4の楽曲だけでなくライブの定番も披露してくれて、本当に感謝でした。個人的に流れが大優勝。やっぱりイントロのリフが最高です(アノ曲)。画面の前でシャウトしてましたよ。
そしてラストは間違いない締め方。最後の10分は気づいたらボロボロ泣いていて。TKがギターを放り投げたところでやっと、それまで全部持っていかれていた魂が返ってきたような気がしました。本当にすごかった。配信を舐めてた。

もちろん3人の演奏だけじゃありません。照明やカメラワークも相まって、普段のライブとは違い「静観」することができる。その状況が逆に映像作品としてのライブの側面を引き立たせていました。監督様、ありがとうございます。ライブだけれどライブじゃない。なんだか不思議な気持ちになれました。こちらは入る隙がないはずなのに、没入していくというか。それも時雨の楽曲の性質が成せる技なのかもしれない。。。
ぜひ映画館でもみたいんですが、いかんせんエフェクターを買ってしまいまして…出費が…くそう…。映画館で観る予定のある方、ぜひ感想を教えてくださいまし。

とりあえずただただ書きたくて書きたくて書きなぐってしまったので読みにくい文章になってしまいましたが、お付き合いくださりありがとうございました。

時雨最高だ、これからもお供いたします。

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