マンチェスターシティ対スウィンドンタウン ひとくちレビュー
fa杯3回戦、3部のスウィンドンタウン戦でした。
4-1。快勝ながらクリーンシートならず。
序盤からスウィンドンは非保持時5バックを敷いてゴリゴリのバス停め作戦、強豪相手への常套手段。
まあそんなものでシティに通用する訳もなく序盤から押し込まれて14分にベルナルド・シウバにクロスを押し込まれてあっさり失点。
28分にもビルドアップを狙われて失点。ガブリエルジェズス。
スウィンドンも何本かクロスは上げたけど全く歯が立たずポゼッションも78%対22%でHTへ。シティ強し。
後半のシティの2得点の内訳はギュンドアンとパーマーのゴラッソ揃い踏み。特に今試合MOMを獲得したパーマーのパフォーマンスは試合通して圧巻だった。
同じユース組のマカティーは正直空気だったし、頭一つ抜けてた感じがあった。トーレス売っといて正解。
本来ならここにジェズスのPKを加えて3点のはずなのだが...
シティのクリーンシートを阻んだのは78分マッカーディー。
解説の佐藤寿人氏は再三"スウィンドンが勝つためには前から行かないと"と言っていたが、そんなことをしてもシティに交わされてやられるのが関の山ですし、そもそもスウィンドンタウンのサポーターはプレミア王者にビッグセーブをし、ゴールを脅かし、揺らすことを望んでいてそれは必ずしも勝利という二文字ではなかったような気もする。
その中でPKストップと1ゴールという成果をもたらしたスウィンドンタウンと、危なげなく勝利を手にしたマンチェスターシティの両者に拍手を送りたい。
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