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もういっかい、noteで文章を書いてみよう

また、noteで文章を書いてみようと思います。

一時期、noteに文章を投稿していました。最後に書いたのは、もう1年近くも前みたいです。
その頃はnoteをしっかり使いこなしたくて、いろいろネタを探しては、文章を書いていました。はてなブログでも文章を書いていたんですが、それらの文章すべてをnoteに移すことも考えて、準備を進めていたほどです。

けれども、書いてる内容とか運用の仕方とかに納得できず、しまいには書くこと自体が面倒になってきたこともあって、一旦すべての文章を非公開にして距離を置くことにしました。

でも最近になって、書きたい気持ちがなんだかふつふつと湧いてきたんです。きっかけはたぶん読書とYouTubeに投稿されているvlog。

もともと読書が好きで、1年で30作以上の本を読んだ年もありましたが、ここのところは、ほんの数作しか読まない年が続いていました。
ところが9月に入って急に読書したくなって、青空文庫で読める作品を読み始めました。芥川龍之介の『蜘蛛の糸』『藪の中』や宮沢賢治の『注文の多い料理店』などなど。江戸川乱歩の『人間椅子』も好きだったな、家にある椅子が怖くなっちゃう。
文字数や読みやすさに差はありますが、これを書いている今の段階で16作読んでいます。

YouTubeは作業中とかに流し見することが多いんですが、だいたい見てるのは、趣味のゲームに関する動画かvlog、いわゆる日常生活を映した動画です。
vlogって、映像版のエッセイみたいなものだと思っています。わたしだけではないと思うんですが、エッセイを読むと文章を書きたくなるじゃないですか。ならないですか。わたしだけでしょうか、でも、つまりそういうことです。動画をみるたびに、文章書きたい欲がだんだん膨れ上がって、本を読んだらその欲が爆発しちゃったみたいです。

でも、いくら書きたい欲が爆発したといっても、あまり無理はしないようにしたいと思っています。
投稿する頻度なんかも気にしません。前は頻繁に投稿しなきゃと、書く内容をテーマごとにできるだけ小分けにしてかさ増したりしていましたが、そんなことをすると碌なことにならないことは学習しました。投稿数が多少減っても、ある程度まとめたほうが、続けやすくなるんじゃないかと考えています。

だから明日も投稿するかもしれないし、次は来月かもしれない。平気で1年間くらい放置することもあるかもしれません。これが最初で最後ってことには、さすがにしたくないけれど。
でも、書きたいことができたときに書ける場所を持っておくという意味でも、今回はいろんなことは気にせず、とにかく続けてみようと思います。

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