zoom操作方法 〜みて理解するブレイクアウトルームの作成方法 5/10〜
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zoom操作でよく聞く「ブレイクアウトルーム」について解説します,いえやすです!ブレイクアウトルームを作成したことがない初心者がみると良い内容です!
ブレイクアウトルームとは,1つのzoomアカウント(主催者,ホスト)で,複数の部屋を作る機能です.
例えば,複数人でリモート会議を行う際に,1)最初は全員で,2)途中はグループワークで分かれて討論,3)そして最後にまた全員が集まる,といった構成で,2)のような複数の会議部屋を設けたい時があるかと思います.
実際に私が,1人3役(ホスト(主催者)渡邊,iPad渡邊,スマホ渡邊)として,ブレイクアウトルームを作成する機会がありましたので,以下の写真(ホスト渡邊:パソコン)で内容をご確認ください.
右下に赤枠にあります「ブレイクアウトルーム」をクリックします.
ブレイクアウトルームの数(赤下線)の指定を選択できます.ここでは5つ選択してみました.会議主催者が「自動」または「指定(手動)」で参加者の部屋を振り分けられます.ここでは,参加者に参加したい部屋を選んで頂くために「参加者によるルーム選択を許可(赤下線)」を選択しました.その後,作成をクリックします.
ブレイクアウトルームの名称は変更できますので,ここでは「受付室」「待機室(談話室)」「県学会セッション1」「県学会セッション2」「2/28研修会 研修室」の5部屋に名称変更してみました.
その後,「すべてのルームを開ける」をクリックしますと,複数の部屋が作成(開錠)されます.1つ前の写真で「参加者によるルーム選択を許可」としてましたので,参加者はすべてのルームの出入りが自由に行えます.
右下のブレイクアウトルームをクリックしますと,真ん中の「ブレイクアウトルーム-進行中-」が表示されます.ここでは「受付室」に参加をクリックしました.
写真の上にありますように,受付室に参加できました.「右下のルームを退出する」をクリックすることで退出できます.
右下に「ブレイクアウトルームを退出」から退出します.この画面はホストに見える表示ですが,「全員に対してミーティングを終了」をクリックするとzoom会議自体が消去されますのでクリックしないようにご注意ください.
これで最初の画面に戻れました.
所要時間は5分くらいです.ブレイクアウトルームについて詳細に知りたい人は,下記のzoomヘルプセンターと解説ページも確認してみてください.「(教員編)ブレークアウトを使ってグループワークを行う@東京大学」のページが詳しく作成されておりわかりやすいです!是非ご覧ください🙌