初めて学会長賞を頂いて，今後もっと頑張ろうと思った話
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以前，リモートで発表したとお伝えした学会ですが↓
学会長賞を頂きました！
職場の共同演者の皆様に冗談含めて「学会長賞を狙ってますので」なんて言って，周囲の先輩方も少し笑ってたような感じだったので，本当に頂けるとは私自身驚きました😲
賞を頂いた理由は「コロナ禍の理学療法という学会テーマ，今のコロナ禍において，貢献度が大きいため」と連絡頂きました．
テーマは今に則しているものの，統計の結果がそこまで芳しくなかったため，インパクトにも欠けるかなと自分では思ってました．ただ，可能な限り恣意的な要素を省いて，他の教育機関や臨床現場が知りたい内容とは何か？を考えて内容をまとめました．
リモート授業・研修会とは言っても，1）zoom等のweb会議システムを用いた双方向性のある方法や，2）オンデマンド配信等，複数種類があり，それらの聴講者の満足度を確認したものです．教育効果を示すためには，テストの点数等の客観的評価が変化することが最終的には求められる部分ですが，その前段階のそもそも本人が学びたいと思えたのか？の満足度がまずは大事だと思った次第です．
今回の内容は論文投稿予定でして，また今回の反省を活かして修正したものは四国PT学会に登録予定です↓
学会長賞を頂けたことは嬉しいのですが，自分の中では学術的にまだまだ研鑽しないといけないと実際感じてます．論文投稿していかないと．
先日の大学院博士課程のゼミでも指導教員に「いえやすさんの研究計画は何がしたいのかわからない」と指導頂いて，自分でもまとまっていないなと反省していたとことでした．
今回の賞を頂けたことは感謝して，今後さらにしっかり学術に向き合って，ちゃんと世に役立つ成果をあげていきたいと思います！