自分じゃ変えられないことで悩んじゃいけない話
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おはようございます,いえやす🤗
最近,大きな課題を抱えて,悩むことがありました.
「この先,これはどうなるかわからないな...」
と,不安なことを考え続けると,前向きなことが多い自分でも,心身ともに重く感じることがありました.
そのなかで,とあるお医者さんの著書を読んだ時にハッとさせられたことがありました.
それは,
「世の中には,どうすることもできないことに悩んでいる人が,意外にも多い」
ということでした.
例えば,
・自分の親が離婚して,違う男性と再婚することになり辛い.
→混乱はするかもしれないけど,逆らえる部分ではないので,受け入れること.
・試験が受かるのかわからなくて不安がとまらない
→不安にはなるけど,早く模試等を受けて,自分が本当に受かる位置なのかどう
かの「わからない不安」をなくして,受かるように取り組む
・職場の上司とのやり取りが辛い(僕はそうではありません(笑))
→上司の性格が変わるわけではないため,自分が回避の仕方やうまく付き合えるように,自分が変わること.また,違う部署への配置変更を他上司に相談すること.
等々,世の中の悩みは多くあるかと思いますが,その内容が
「自分で変えられる部分なのか,自分では変えられない部分なのか」
を明確にして,
「自分で変えられる,つまりコントロールできる部分に集中して取り組む」
ことが,大変重要だと,著書を読んで気づきました.
言われると当たり前だけど,そうは言ってもそれくらい思考をパッと切り替えて実践できている人が少ないのではないでしょうか?
私も比較的,著書を読む前からそのような思考でいると思っていましたが,突然の大きな課題を抱えた際には,重たく悩んでしまっていました.
そのため,今回気づいたことは,
①自分にとって変えられる部分なのかどうかを,まず徹底的に調べる.これは見えない不安をなくすため,ともいえます.②次に,変えられる部分であると判断できれば,そこに集中的に取り組みたいと思いました.
悩んで変わる部分でなければ,そこに時間をかけても仕方がないですもんね.
読んで頂いた皆さんにも,何か活きてくる内容でしたら幸いです🤗
良い意味で,素早く思考を切り替えら得るようになりましょう!
最後に,その参考著書を添付します↓