本音は取扱注意。コーチングのプロ直伝「本音をあぶり出す」コツ
仕事関連で視聴したこの動画。
刺さった。
刺さった個所は2点。
「人の本音は本音ではない」
成果の有無に関わらず、行動そのものが楽しい=無意識的な本音
良い成果を出すために逆算して行動する。
良い父、良いマネージャー、良い夫。
上記は全て誰かの評価が軸になっている。
それは、自分の本音じゃない。
向かい風が強いのに
やりたい=強いWANT=真の本音
僕が本音をあぶりだしたい理由は、
内定出してくれた2つの会社、
どちらを受諾するか決めるため。
僕はA社とB社のスコアシートを作った。
スコアシートは4つの軸*から派生した
20の質問項目の答えをスコア化したもの。
(*金、カルチャー、福利厚生、今後のキャリア)
A社の方がスコアは高いのに、
B社が諦めきれない。
そこで、僕は
自分の「本音」と向き合うことにした。
・B社の業務内容が未知
>できるのではという謎の自信を確かめたい
>高い自己効力感をさらに高めたい
・B社の肩書が好き
>30代でかなりレア
>自分の描く自分像と合致する
・B社は年齢層が高い
>女の武器も、年下の武器も使える
>懐に入りやすい、ばぶちゃんポジションを活用して学びやすい
僕の本音は、
・幼少期から持っている高い「自己効力感」(=できる気しかしない)という謎の自信の可能性を確かめたい。
・周りのおじさまやおばさまから知見を吸い取って、温故知新したい。吸故吐新のほうが適切かも。
・数年後、よりセクシーな肩書を手に入れ、家族や友人をを驚かせ、奇行を正当化したい。
人は自分の本音を、
本音だと受け入れたくないらしい。
あえて僕はここに書こう。
僕はセクシーな肩書を手に入れ、
無能の僕が、謎の自信だけで
どこまで行けるのか見たい。