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本音は取扱注意。コーチングのプロ直伝「本音をあぶり出す」コツ

仕事関連で視聴したこの動画。
刺さった。

李さん(Mindset,inc代表取締役)とは? 認知科学・神経科学・生化学・機能解剖学などに精通した、ビジネス領域を超えた人材開発者であり、コーチング&リーダーシップ開発の専門家。

https://www.youtube.com/@mindset_inc

刺さった個所は2点。

  1. 「人の本音は本音ではない」

  2. 成果の有無に関わらず、行動そのものが楽しい=無意識的な本音

良い成果を出すために逆算して行動する。
良い父、良いマネージャー、良い夫。
上記は全て誰かの評価が軸になっている。
それは、自分の本音やりたいことじゃない。

向かい風が強いのに
やりたい=強いWANT=真の本音

僕が本音をあぶりだしたい理由は、
内定出してくれた2つの会社
どちらを受諾するか決めるため。

僕はA社とB社のスコアシートを作った。
スコアシートは4つの軸*から派生した
20の質問項目の答えをスコア化したもの。
(*金、カルチャー、福利厚生、今後のキャリア)

A社の方がスコアは高いのに、
B社が諦めきれない。
そこで、僕は
自分の「本音」と向き合うことにした。

・B社の業務内容が未知
>できるのではという謎の自信を確かめたい
>高い自己効力感をさらに高めたい
・B社の肩書が好き
>30代でかなりレア
>自分の描く自分像と合致する
・B社は年齢層が高い
>女の武器も、年下の武器も使える
>懐に入りやすい、ばぶちゃんポジションを活用して学びやすい

僕の本音は、
・幼少期から持っている高い「自己効力感」(=できる気しかしない)という謎の自信の可能性を確かめたい。
・周りのおじさまやおばさまから知見を吸い取って、温故知新したい。吸故吐新のほうが適切かも。
・数年後、よりセクシーな肩書を手に入れ、家族や友人をを驚かせ、奇行を正当化したい。

人は自分の本音を、
本音だと受け入れたくないらしい。
あえて僕はここに書こう。

僕はセクシーな肩書を手に入れ、
無能の僕が、謎の自信だけで
どこまで行けるのか見たい。


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