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【マリオカート8DX】徹底解説SJA

こんにちは。いえっさです。今日はSJAについて解説していきます。

SJAとは

まず通常のJAを行い、着地ドリフトをかけスライドしていく。そのドリフトのまま、JAターボの終わり際にもう一度JAを決めると、そのJAがとても伸びる現象。
スライド(ドリフト)して、ジャンプアクションを決めると速くなることから、SJA(スライドジャンプアクション)と名付けられた。
SJAで加速するには、JAターボの終わり際(火花が終わってから通常速度に戻るまでのわずかな時間)に次のJAをするという点が大事であり、これが速すぎても遅すぎてもいけない。
なぜ速くなるのか詳しい原理は不明。

手順① まず通常のJA
手順② 着地ドリフトでスライド
手順③ 火花が終わったあたりでJA(画像の瞬間でのJAだと早い)

SJとは

SJAの発見からしばらくして、ターボの終わり際にミニジャンプをするだけでもわずかに加速することがわかり、これをSJ(スライドジャンプ)とした。もちろん、SJAほどの加速はなく、さらにミニシャンプをしただけでは、ジャンプした瞬間は速くとも、着地した瞬間に大きく減速してしまう。したがって、SJは着地後の減速を気にしなくてよいゴール前などで使用することが多い。

手順① 通常JA
手順② 着地ドリフト
手順③ 火花が終わったあたりでミニジャンプ(ニュートラル)
この瞬間わずかに加速する

応用:SJ引き延ばしドリフト

また、SJのミニジャンプから自然に次のドリフトへと繋げられると、着地後の減速がキャンセル(先送り)され、ゴール前以外でも使える状況にできる。SJAやSJができそうな地形なのに、スライド距離が長いせいでそれらができない場所や状況で使用する。

例:メリーメリーマウンテン 2ボックス付近
本当はこのあたりでJAを出してSJAをしたいが、わずかにJA判定に届かない
そこでミニジャンプ(SJ)をして加速
そのままドリフトへつなげることで減速をキャンセル
こうすると最後のJAが、SJの加速が乗った状態でのJAとなり、わずかに速くなる

この引き延ばしは、SJAをやろうとしたものの、1回目のJAが低空になってしまい、スライド距離が長くなってしまった時のアドリブとしても使えるし、ゴール前SJの時に、わずかに足りない距離をごまかすことにも有用。

SJA実践例

①モーモーカントリー1週目前逃げ周期
2つのモグラ塚を利用してSJA
②ホネホネさばく
グライダー前の2つの台を利用してSJA
③ココナッツモール初動
階段と手すりを利用してSJA
④ニンニンドージョー
グライダー終わりとその先のフチの2つを利用してSJA

終わりに

今回は、SJAとその周辺技術について解説しました。ただ正直、SJ関連の技術の重要度はあまり高くありません。基本的には基礎走力を高めていくことがやはり大切です。しかし、知識として知っているに越したことはありませんので、今回の記事が何かの参考になれば幸いです。

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