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歌川広重 / メトロポリタン美術館
こんなに知らない!?カラダの真実 【第38話 炎症はいつまで残り続けるの?】
体外で起きた怪我や傷からの炎症は
自然に治るが
体内で起きた炎症は場合によっては
残り続けることがある。
解説:
例えば、指を切って怪我をした時。
絆創膏をして、自然と水で洗って
何も考えなくても勝手に治っていく。
これは空気に触れているから治る、とも
言える。
しかし、体内で起きた炎症は違う。
例えば、交通事故により身体に大きなダメージが
加わった時、身体の中に炎症が起きる。
そのまま冷やさずに放っておくと
何年何十年経っても
炎症として残り続けることがある。
怪我をした時は体外であれ、体内であれ
同じ。
まず冷やすこと、それが大切。
何年経っても、炎症があれば
冷やせば効果あり。
ちなみに消化器系の炎症は
自然と治ることがある。
それは、口の中から肛門まで体外に通じて
いるから。
体内で残る炎症で多いのは、やはり
皮下脂肪や筋膜、筋肉、骨などに多い。
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いっせいさん