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新年はあたたまるイベントから。1月の家島手記。

なんだかあっという間に過ぎ去ってしまった印象の1月ですが、皆様はどんな年を迎えられましたでしょうか?

私は実家で両親と年を越したり、友人にあったりして、6日に島に戻ってきました。

実家で野鳥に朝ごはんをあげる幸せ

島に移住したのが去年の4月末。島のことも少しわかってきたし、今年はそれぞれの月をnoteで振り返って記録に残そうと思います。家島に来たら何がやっているのか、季節ごとに島の日常はどんな感じなのか、参考にしてもらえたら幸いです。

(家島ってどこ?島移住ってどんな?って方はこちらの記事からどうぞ)

島に戻って最初に撮った写真。ぐりぐり巻かれているのは冬期のイルミネーション⚡️
冬は晴れると海の色も綺麗。真浦と宮の間から
家島神社に初詣。男鹿島がよく見渡せるスポットです
名前の由来は、はるか昔に牡鹿が姫路から泳いで島に渡ったから。たんがしまと読みます🦌
引っ越し以来のおみくじもひきました。今年も良い年になりますように
大好きなカーブの先で。朝は波がきらきらで綺麗なんです✨
わたしの推し松
真浦神社の前に正月飾りが集結。明日には"とんと焼き"なるものが行われます
とんと焼きの現場。素敵に組み上げられ
すごい燃える!時刻は朝の5時
キャンプファイヤーを思い出すあたたかさと
見守る消防団に島民の皆様
出番を待つ始発の船。こんな早くに港へ行ったのはじめて

リール動画もあります

やさしい味と温かさがしみる、とんとお粥
かつて島には出窓ブームがあったのかもしれない
ハレテラス上の公園へ。新芽の気配がり嬉しくなる。春よ来い。
ドックに船が停ってると景色が変わる。真浦港の様子
水仙も春を待っている。私も春を待っている

姫路の冬は予想よりも寒かったけれど(体感では京都と同じくらい)、はじめてとんと焼きに参加したり、島に顔見知りの人が増えたり、あたたかな気持ちになった1月でした。ちなみに家島では"とんと焼き"と書いていたけれど、場所によって呼び名はいろいろのようです。

どんど焼きは、毎年1月15日の小正月に行われる火祭りです。左義長、鬼火焚き、ほうげんきょう、おねび焚きなど、地域によって様々な名称で呼ばれています。 広い平地に竹を組んで山を作り、そこに火を起こしてお正月の縁起物をお焚き上げしたり、お餅を焼いて食べたりするなど、全国の様々な地域で行われている1月の恒例行事です。病息災をお願いしたり、地域の方たちとの交流を楽しむこともできます。

小正月のどんど焼きについて解説より抜粋

家島についてもっと知りたくなってきたら(弊社ホームページ)


次回2月版は節分祭について。移住以来よく話には聞いていて、他にはそうそうない家島らしい祭なんだそうです👹お楽しみに

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