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【シティ Best4】ピンクの悪魔 ハピナスミルタンク 解説

 みなさん、初めまして!今回noteを初めて投稿させていただきます。ぼーとと申します!
今回はCL横浜も終わり、新弾のダークファンタズマが発売となり、もうすぐPJCSということで僕がCL横浜前に自主大会やシティリーグで使っていたハピナスミルタンクというデッキの記事を作成しました。見づらい点もあると思いますがご了承くださいm(_ _)m
最後に投げ銭部分を設置しております。
投げ銭部分には、七味(
@anticraham)が5/25のシティリーグで使用しbest4に入ったハピナスミルタンクを紹介、変更点などを紹介するので参考程度に見ていただけると幸いです。
前置きはこのぐらいにしておいて、私のこれまでの実績としましては

・PJCS2021 シニアリーグBEST64

これぐらいしか成績を残していないくそ雑魚です。シティリーグはS1~S6まで出ましたが全て予選落ちしてます。来シーズンではトナメに残ることはもちろんのこと上を目指せるよう努力していこうと思います。それでは本題に入りましょう。


~第1章~ このデッキのプラン

まずはハピナスミルタンクというデッキのプランを説明していきます。大きくわけて2つのプランがあります。
1つ目のプランは、ハピナスというHP250ありたねポケモンという利点を生かしタフネスマントをつけ、技でエネルギーをたくさんつけ様々な回復手段を使って耐久していきミルタンクの特性を生かし妨害していき後半の相手のリソースを切って殴り勝つプラン。
(このプランを通す主な仮想敵はミュウ、パルキア、アルセウス裏工作、ダイケンキなど)
2つ目のプランは、非Vのカードがほとんど入っていないデッキに対してミルタンクを押し付けて詰み盤面を作るブラン。
(このプランを通す主な仮想敵はディアルガ、レックウザ、アルセウスコケコなど)
このように、耐久を生かし回復、妨害をして相手のリソースを切るプラン1とミルタンクなどでサイドを取れない状況作り出し詰み場面を作るプラン2のふたつのプランが存在するデッキだと考えています。
しかし、このような明確なプランがあったとしても弱点やきつい対面ももちろんあります。
1.特殊エネルギーで殴る関係上ジュラルドンがきつい。
2.妨害や回復が追いつかずそのまま押し切られて負けてしまう。
3.ハピナスなどを一撃で倒されてしまう。

以上の3つがこのデッキの大きな弱点だと思います。頂きへの雪道が入ってはいますがジュラルドンはミルタンクも突破されてしまうのできつい対面には変わりはないかなといった印象です。

~第2章~ デッキリストと解説

デッキリストと解説の前にこのデッキの初期案となぜこのデッキを組み始めたのかを紹介していこうと思います。

初期案 作成日4/26


元々シティリーグは5月7日の富山で出る予定でした。しかし、場所が思ったより遠かった点とCL横浜の前日の練習にも参加する都合上無理だと判断し急遽空いていた4月29日の高崎にしようと思い3日ぐらいしかない中でどうしようかと悩んでいたところこのデッキにたどり着きました。

この日は調整メンバーと夜リモートを通して環境に多くいるであろうパルキアVSTARデッキやミュウVMAXデッキやアルセウス裏工作デッキなどと4時間ぐらい調整をしました。そこで、パルキアにもかなりの勝率がだせ、ミュウに対してもプランだてがしやすいという点からこのデッキをシティリーグで使おうと決めました。

改良案ver.2 作成日4/28
シティリーグ使用構築

この日も調整メンバーとリモートを通じてパルキアVSTARやミュウなどとやりました。
そこで新たに課題点が出てきました。
課題点1
2体にダメカンを乗せられた時ややまびこホーンで呼び出されたハピナスを回収する手段が欲しい
課題点2
縦引きをするデッキで1枚採用のマリィやセイボリーを上手く引くことができない

以上の点を改良するために組んだデッキがこうなりました。チェレンを2枚入れたことにより回収することが可能にすることが出来ました。しかしながらドローサポートを2枚減らしたことにより思ったよりもドローに繋がるサポートが少なくなってしまったため減らない方が良かったのかなと思いました。ここでシティリーグのマッチはこちらになります。
シティリーグのマッチ

1戦目 アルセウスジュラルドン 2-6
2戦目 バサギリVSTAR 3-6
3戦目 レジギガス 6-2
4戦目 ディアルガ 6-0

このようなマッチアップでした。環境のパルキアやミュウには1回も当たらずましてや2回戦目に踏んだのはバサギリVSTARというデッキこの日は結構へこんでいました。切り替えて次の日には店ぬ~賞があると言い聞かせていました笑

完成レシピ
店ぬ~賞(BO3)使用

気を取り直して迎えた2日目の店ぬ~賞という自主大会ではこのレシピを使用し3位という結果を残すことが出来ました。今回はこのレシピの解説と店ぬ~賞のマッチと解説をします。

ポケモン 8枚

・ハピナスV 4枚
このデッキのメインアタッカー、シティリーグの時は3枚にしてでましたが3枚使う対面もありサイド落ちしたときにかなりきつかったため4枚にしました対戦を重ねていくうちにここは4枚以外考えられないと思いました。

・ミルタンク 3枚
このデッキのサブアタッカー、シティリーグの時は4枚にしてでましたが使っても2枚しか使わなかったし、そこまで必要とするカードではなかったため3枚にしました。結果的には3枚でかなり十分だと思いました。

・イベルタル(はかいのさけび) 1枚
ミュウに勝つための必要パーツ。このカードがなくてもミュウに勝つことはできると思いますが少しキツイので少しでも楽に勝つために1枚採用スタートした時にかなり弱いというデメリットがありますがそれを見越しても入れたい1枚です。

グッズ 17枚

・クイックボール 2枚
ポケモンを持ってこれるカード最強のカードでありエネルギーを切れる手段。ポケモンが少ないため縦引きをしているうちに引けるため最低枚数の2枚個人的にはあまり困ったことはなかったですが4枚採用してもいいレベルのカードだと思います。

・いれかえカート 3枚

このカードがハピナスミルタンクが強くなったと思った点でもあるカードだと思いました。ハピナスは基本的には逃げるが4と重いポケモンです。いれかえカートがあると回復しつつミルタンクをバトル場に押し付けたいときに役に立つ便利なカードだと思いました。また、30回復というのもかなり優秀でありアクアバレットの20ダメージなどを回復できる点からこのカードはかなり強いカードだと思いました。しかし、4枚もいらないため3枚の採用となりました。

・クラッシュハンマー 4枚
個人的には1番迷っているグッズのカードだと思います。しかしながらプラン解説でも説明した通り後半の相手のリソースを切る上では欠かせないカードだと思っています。実際の試合でもクラッシュハンマーで表を出して相手が1枚エネルギー足りなくなるという場面もありました。そういう点からも抜けないカードだと思っています。人によってはコインによって左右されるカードは入れたくないと思うカードだと思いますがその場合はトレッキングシューズなどを入れることをおすすめします。

・タフネスマント 4枚
このカードは絶対に4枚必須のカードだと思います。たねポケモンに貼るだけでHPが50上がるのはさすがに強すぎます笑ミルタンクがアクアバレットを1回耐えたり、ミュウVMAXのタブレットやベルトの枚数を1枚増やせたりとかなり使う場面が多く耐久するためには使うカードなので4枚採用必須です。

・すごいキズぐすり 4枚
このカードも4枚必須だと思います。基本的には2体目のハピナス、3体目のハピナスが耐久する上で使うカードだと思っています。序盤はトラッシュにエネルギーが溜まりずらいので1体目のハピナスに回復を多く使う場面は少なくエネルギーが溜まりだし回復できるぐらいのエネルギーがついてきたタイミング使うカードだと思っています。後半山にこのカードがたくさん残っていると240ぐらいのダメージなら簡単に回復できるためそのまま押し切って勝つ事ができます。実際に最終戦の3戦目では山札にこのカードが3枚残っていたためサイド差2-5から勝つことが出来ました。このデッキのキーパーツであるということに間違いありません。

サポート 14枚

・博士の研究 4枚
このカードは序盤のドローを安定させるためやエネルギーをトラッシュできる点からかなり強いサポートです。4枚必須のカードだと思いました。

・ヒガナの決意 4枚
世間のレシピを見ていると2枚や1枚採用のレシピも見かけることがありますがこのカードは自分的には4枚採用のカードだと思いました。まず、現環境では裏工作を軸としたデッキやミュウのデッキなどベンチに多く並ぶデッキが多い環境だと思います。その環境でかなりのドロー枚数が見込める点がかなり優秀だと思いました。また、エネルギーをトラッシュに送るデッキでもあるため手札2枚トラッシュという効果がデメリットではなく、メリットになるので、このカードは4枚必須のカードだと思いました。

・ボスの指令 3枚
このカードの枚数は非常に悩みました。最初は2枚でもいいかなと思いましたが、序盤にパワフル無色をつけるとメッソンをエネ1枚で呼んで倒せる点と次のターンにジメレオンを呼んで倒せる点など裏工作デッキの軸であるメッソン、ジメレオンラインを序盤で呼んで倒すことでミルタンクの通りが良くなったり相手のリソースを切ることができる点から序盤呼べるボスの指令を3枚採用することにしました。正直悩んでいましたが使ってみると感触は良いと思います。

・チェレンのきくばり 1枚
このカードの感触は正直微妙なことも多かったですがやまびこホーンで新しいハピナスを出され刻んで時間を稼がれるターンなどに回収することができるのが強いため採用しました。気を付けなきゃいけないことは付いているカードを全て回収するということが少し注意すべきかなと思います。

・マリィ 1枚
相手の手札へ触れるカードが欲しかったのと、ヒガナが手札になく博士で切りたくないカードがある時に使うので最低限の1枚採用

・セイボリー 1枚
主にパルキアやミュウに対して使うカードです。パルキアに対しては、こだわりベルトやスターポータルを使った後半のターンに使うのがかなり強いです。序盤でメッソンを倒していくとベンチに出せるポケモンも減ってくるため強引にベンチを埋めできたところで使うことで火力が上がらず確実に1発で倒されることがなくなります。ミュウに対しては、雪道で相手が止まっている時や後攻で攻撃をする段階で序盤にリソースを切った時などに使います。雪道で止まっている時に使うと雪道は剥せるがドローができない状況を作れるためより効果が発揮されます。そのほかにも、レジギガスなどのベンチを広げるデッキに対して有効札となるため1枚採用しました。

スタジアム 4枚

・頂への雪道 4枚
このカードもかなり悩みましたが今の環境を見るとこのカードの環境への刺さりがいいため4枚採用にしました。他の候補としてはキルクス温泉を考えていました。キルクス温泉もかなり強いカードですが今回は雪道を採用しました。

エネルギー 17枚

・パワフル無色エネルギー 4枚
火力をあげてくれて、1枚貼るだけでメッソンを倒せることや、ダブルターボと一緒に貼ることでダメージがマイナスされない点から4枚採用必須です。

・ラッキーエネルギー 4枚
エネルギーでドローできる点や事故ってしまった時の解決札。正直ドローサポートを多く採用していても繋がらない時があるためこのカードがあることでダメージを受けた時に枚数をひけるためこのカードも4枚必須です。

・ダブルターボエネルギー 4枚
1枚で2枚分のエネルギーの働きをしてくれて1枚トラッシュするだけですごいキズぐすりで回復できる点はかいのさけびやけちらすなどでも使え相性がかなり良いためこのカードも4枚必須です。

・ツインエネルギー 3枚
このカードも採用を悩みましたがミルタンクに貼ることで火力がさがらずに殴れる点やはかいのさけびを使う時にもかなり使うため3枚採用にしました。4枚入れたいカードでしたが枠の都合とハピナスにつけた場合1枚分のエネルギーにしかならないため最低限必要な枚数の3枚にしました。

・キャプチャーエネルギー 2枚
このカードも枚数を増やしたいカードではありましたがベンチにたねを置きたい場面があまりなかった点と枠の都合から2枚になりました。3枚目の採用は検討してもいいレベルのカードです。

各カードの採用理由は以上となります。
次は、当日の店ぬ~賞のマッチです。(BO3)
※ 勝ち=W 負け=L
1戦目 ミュウ WLW
2戦目 トゲキッス WW
3戦目 パルキア WLW
4戦目 パルキア WW
5戦目 パルキア LL
6戦目 パルキア WLW
通算10勝5敗

当時のマッチでは仮想敵であったミュウパルキアに多く当たることが出来勝つことが出来ました。唯一のパルキアに2敗した時は手札が噛み合わず負けてしまいました。この自主大会では過去のCLで優勝したりCSPランキング上位の方など強い方々が多くいる中で3位になれたので少し自信がつきました。以上がハピナスミルタンクを握った経緯や使用レシピの解説でした。

~第3章~ 各対面の有利不利

このデッキが各対面に対してどれぐらいの有利不利なのかを解説していこうと思います。
まずはCL横浜までのTier表がこちらです。



現環境は主にミュウ、パルキアがかなり多くいる環境であるためこの2つのデッキにある程度の勝率が出せるデッキにしたかったためここの2つのデッキを意識して作りました。

次にPJCSまでのTier表がこちらです。

CL横浜環境と大きく変わりはしませんが、ダークファンタズマで登場したヒスイゾロアークVSTARデッキやヒスイウィンディやオドシシピッピなど新弾から強いデッキが登場してきました。しかし、パルキアとミュウがTierの上位にいるのは変わらないと思うのでこの二つのデッキを意識して作ったのには変わりはありません。


パルキアVSTAR 有利

パルキアデッキに対しては有利だと思います。基本的にはベンチを絞って戦うためベンチに1体ポケモンを出していても180ダメージが最大であり、ベルト+ダンデがあったとしても240までしか出ないためハピナスの最大HPが250なので耐えることは可能です。そのため一発で倒されるのはあまりないかなと思います。しかし、最近のパルキアの構築にはスターミーVといったカードが採用されることが多くなっているため、不用意にエネルギーをつけすぎてしまうと一発で倒されてしまいます。それを防ぐためにも、盤面にはエネルギーを4枚だけにするなどをすることで一発で倒されることを防げるので頭に入れて戦うとよいです。

動きとしては、序盤はミルタンクを前にしつつミルタンクでメッソンやジメレオンを倒していき中盤~終盤にかけてハピナスでダメージを与えつつ回復をしていき相手のリソースが切れていくためそのまま倒しきる感じです。注意すべき点としては不用意にトラッシュにポケモンを置かないことです。イベルタルや4枚目のハピナスなどはこの対面では使わないことが多いですが不用意にコストとしてきってしまうとやまびこホーンで呼び出されてしまい火力が上がってしまうので注意が必要です。基本的には、バトル場ハピナスベンチにミルタンクを置いておくのが一番理想の盤面です。

ミュウVMAX 五分

このデッキに対して意識して作りましたがどうしても五分ぐらいになってしまいました。前提としてまずは後1メロディアスエコーで種切れしないことが重要だと思っていますそれを乗り越えることができればイベルタルなどを使いエネルギーをトラッシュしていきハピナスにタフネスマントをつけることでHPが300になるのでタブレットの枚数などを多く消費させ2体目以降のハピナスを倒されないようにしていくのがこのデッキに勝つ秘訣です。

動きとしては、ハピナスにタフネスをつけて一発で倒されにくい状況を作りタブレットを多く使わせ、イベルタルを挟み後半一発で倒されない状況を作り出しすごいきずぐすりやチェレンで回復しながら倒していく状況目指して盤面を作るとよいです。

アルセウス裏工作 有利

アルセウスデッキに対しては有利だと思います。基本的には最大打点がわかっている関係上プラン立てがしやすくパルキアデッキと比べて序盤のミルタンクのささりがよいため後半のリソース切れに持っていきやすいと思います。しかし、チェレンのきくばりなどで回復をされたり、大きなお守りが採用されている可能性が多くあるため、倒すのに何ターンもかかるためこちらの回復手段が切れてしまう可能性もあるので注意が必要です。

動きとしてはパルキアとあまり変わらず序盤はミルタンクを使いメッソンやジメレオンを倒していき中盤~終盤はハピナスで耐久しながら戦っていきリソースを切らして押し切るのが理想です。序盤にメッソンやジメレオンを倒していくと後半に盤面にアルセウスだけになったり裏工作インテレオンになれなくなったりするためミルタンクのささりがよくなったりするのでこの盤面を作っていくことが大事です。

ヒスイゾロアークVSTAR 微有利

ヒスイゾロアークデッキに関しては相手の構築によって勝率は結構異なると思います。相手のデッキにミルタンクに対しての回答カードがあると厳しい対戦になると思います(キャンセルコロンの複数枚採用、非Vのアタッカーなど)しかし、枚数に限りがあると思うので序盤に刺さらなくても後半刺さることもあるので相手のリソースやだいたいの構築を予想したうえで判断することが大切だと思います。特殊エネルギーを主体としているデッキであるので相手の盤面にダブルターボエネルギーが複数枚ある場合はイベルタルの技でトラッシュできるということも頭に入れておきましょう。

動きとしては、ミルタンクをひたすら押し付けて突破できない状況を作り出すことが大切です。水型のゾロアークなどにはエンペルトVなどが採用されていることが多いですがダブルターボをつけて攻撃してきた場合110ダメージしかでないのでタフネスマントをつけていれば1発は耐えることができるので回復などを挟めば倒すことができると思うのでそこまで心配することはないです。

アルセウスジュラルドン 不利

アルセウスジュラルドンデッキに関しては不利だと思います。ジュラルドンの特性まてんろうにより特殊エネルギーがついているポケモンから技のダメージを受けないため、特殊エネルギーしか入っていないこのデッキではダメージを与えることができません。しかし、頂への雪道を駆使することで、ダメージを与えることができますが、最近のジュラルドンの構築には悪の塔や結晶の洞窟など多くのスタジアムが入っている構築がほとんどのため、スタジアムの張替えで負けてしまうこともあり押し切られてしまうことが多くあるため、不利です。
※ハピナスはダメージを与えないとエネルギーをつけることができないので注意

アルセウスカプ・コケコ 有利

アルセウスカプ・コケコデッキは有利だと思います。このデッキも構築によって変わると思いますが基本的にはミルタンクへの回答札が入っているかで大きく変わります。このデッキに採用されていると思われるカードとしてはヒスイジュナイパーVが採用されている可能性があります。しかし、ミルタンクがとられてしまってもハピナスが、タフネスマントをつけていると一発でとられる可能性が低いため、ハピナスでしっかり処理できれば勝てると思います。また、入れ替えカートがこの対面では、かなり重要になるのでなるべくトラッシュせずに戦うことを意識しましょう。回答札が入っていない場合はミルタンクを押し付ければかなり勝率は上がるはずです。

ムゲンダイナ 微有利

ムゲンダイナデッキは微有利だと思います。基本的にはミルタンクを押し付けつつ、後ろでハピナスにエネをつけ育て行くプランになると思います。しかし、ダークファンタズマで登場したかがやくヒスイオオニューラが、マタドガスのバットポイズン込みで6点ターンの終わりに乗せてくるので、それがかなり厄介です。雪道を張れば解決できますが、タフネスマントを張れていないと自分のターンの終わりに気絶してしまう可能性もあるので注意が必要です。しかしながら、タフネスマントをはり、雪道を出していれば基本的にはそこまで心配する必要はないです。

レジギガス 不利

レジギガスデッキは微不利だと思います。相手のデッキにはレジロックが採用されているため、ベルトやばつぐんグラスをつけられて攻撃をされるとハピナスも一発で倒されてしまいます。このデッキは、序盤に火力を出すことができないので、倒すのが難しいので不利です。

ディアルガVSTAR 有利

ディアルガデッキは有利だと思います。ディアルガデッキには非Vのアタッカーが使用されている可能性が低く採用されていてもディアンシーやドータクン、ヤレユータンなど最大打点が70ぐらいのカードがあるぐらいです。(たまに、ジュラルドンが採用されているのも見かけるので注意)そのため、基本的にはミルタンクを押し付けることで相手はミルタンクを倒すのが困難なため有利なゲーム展開にもっていくことができます。

~第4章~ まとめ



今回は、ハピナスミルタンクについてnoteを書かせていただきました。
このデッキは、今後も強いデッキだと思いますし、使っていても楽しいデッキなので使ってもらえると嬉しいです!
この記事での質問があれば私のTwitter
ぼーと(@ietomo1823)
までお願い致します。
投げ銭部分では、七味(@anticraham)がシティリーグで使用しbest4に入ったハピナスミルタンクを紹介します。本記事を気に入ってくださった方はご購入いただければと思います。

大宮や池袋などで活動しているのでお会いした時は声をかけてもらえると嬉しいです!
それでは皆さん長い間ありがとうございました。
またお会いしましょう!

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