見出し画像

いまチャレンジしていること、伝えることの難しさ

このnoteは2023年1月22日にstand.fmでお話しした内容を記事にしています!

◾️ノヤマのまちづくりラジオの紹介

みなさんこんにちは!
ノヤマのまちづくりラジオ、今日も始まってまいりました。
このラジオでは、ノヤマが日頃まちづくりの活動で感じていることや、ノヤマノ身の周りに起こる、あれやこれやをお話ししていきたいと思っております。

◾️東海若手起業塾の紹介

今日はノヤマはですね、一般社団法人つなぐで現在エントリーをしている「東海若手起業塾」についてお話ししてみたいと思います。
このコワーキングスペースFLAT BASEの大家さんである、flatのヒトミ先生と一緒に参加をしております。塾と言ってもまあ、中学生とか高校生が通うような塾というものとはちょっと形が違いまして、名前は「東海若手起業塾」と言うんですけれども、また概要のところにホームページのリンクをつけておきたいなぁとは思うんですけれども、東海地方にいる起業家の支援をするというプログラムがあるんですよね。

◾️東海若手起業塾の支援プログラムの特徴

どういったものがあるかというと、今ちょっとホームページ見ながら話そうかなぁと思うんですけれども、この支援プログラムの特徴っていうのがこう書いてあるんですよ。
” 私たちにできる社会の変え方を学びたい人のための塾”
いいですね。
そこにはですね、5つの項目が書いてあって、
<社会問題を捉える力>
 誰がどんな困りごとを抱えているのか、社会や地域の課題を適切に把握分析構造化する
<解決法を提示する力>
どのように解決するのか、どんなアプローチが社会や地域の課題を解決するのかを明確にする
<資金を調達する稼ぐ力>
ビジネスとして成り立たせる方法やファンドレイジングの方法を組み立てる
<経営者としての人間力>
社会や地域を変える起業家としてふさわしい人間力を育む
<人や組織の協力を得る力>
企業や行政、先輩起業家や仲間、支援者の力を集めて事業を加速させる
といったところでございます。
改めて見てみたんですけれども 、めちゃくちゃいいこと書いてますね。
こういったプログラムに2022年の9月から2023年の3月までおよそ半年間塾生としてお世話になっておるんですね 。この東海若手起業塾はですね、あの、ミシンやプリンターで有名なブラザー工業さんがスポンサーという形で参画されている塾でございます。東海若手起業塾 supported byブラザー工業となっています。
僕たちはチームつなぐとして15期の塾生として選んでいただきまして、現在進行形でチームつなぐとして、僕たちは一般社団法人つなぐとして何を実行していかないといけないのかをブラッシュアップしていただいていると、そういったものになっています。

◾️東海若手起業塾を通して貴重な機会を得る

今年の3月までなのでもうあと1ヶ月半ぐらいですね。
もう少しで最終を迎えてしまうんですけれども、本当にね、この東海若手起業塾を通してグッとヒトミ先生と共に引っ張り上げていただきましてですね、それは経営者としてということももちろんあるのですが、それより何より一番大きいのは、
この三重県名張市に対して、一般社団法人つなぐがどういったことことを届けていきたいのか?
どういうことを名張ににおいて実現していきたいか?
というところを、明確に考えさせていただくすごく大切な機会をいただいているなと今思っています。

◾️地域の課題解決とFLAT BASEの構築

一般社団法人つなぐを立ち上げたのが2021年の6月なのですが、その頃から、地域に対して課題解決していかないといけないという視点を持っていたんです。まずはFLAT BASEを立ち上げて
「地域の空き家を解消することが地域の課題を解決していくことにつながるんだ!」
というような、そういった目線だったんですね。でもこの東海若手起業塾に参加して感じていることは、もともと持ってた視点はもちろん大事なのですが、それよりももっと、なんていうのかな、広域な視点で一般社団法人つなぐとして、どんなアプローチをすれば、10年後も20年後も100年後も、この名張という街が、豊かな街として残り続けていくの?というところで、改めて考えさせていただく時間に今させていただけているのです。それは一般社団法人つなぐはもちろんですが、ノヤマが空き家を解消するとかね、そういったところを通して地域を変えていく範囲というのは、やっぱりどうしても限定的であって、この波をもっともっと大きくしていかないといけない。自分たちだけじゃなくて、名張の地域にいる人とともに100年後の名張に向けての未来をつくっていく。
目指している100年後になるためには、いま一体、一般社団法人つなぐとして何を実行しないといけないのか?そんなことをずっと問われていると言いますか、問いをいただいているんです。
まだまだ答えなんて見えないし、今いる地点もまだまだ甘い甘い場所だし、参加し始めた頃に比べると、まだ名張に対して広い視点での関わり方が必要だね、というようなところまでは見えてきたのですが、もっともっともっともっとブラッシュアップさせていかないといけない。

◾️なばりの未来を共有し伝える

そのためにやっぱり、やりたいことをチームメンバーに話していくということは大事なこと。
けれど、もっともっと大事なのは「名張にいる人たちと、どんな未来の名張をつくっていきたいのか?」
ということをちゃんと言葉にして、言語化して、それを目の前の一人一人にどう伝えていくのか。
それを100回繰り返せば100回仲間が増えるわけで。でもね、この想いを伝えるということが非常に苦手で、ノヤマのことを知っている人は、えっ?、て意外に思われるかもしれないのですが、抽象的な言葉を使ってふわっと伝えるのはわりと得意で、ふわっと人巻き込むのは得意だけど、じゃあ実際に
どういう作戦で、どういったことを実行した先にどんな結果が待っていて、で、それによってどんな経済効果がもたらされてどんな課題が解決されて。
みたいな、理路整然と言葉で説明するっていうことが非常に苦手で苦手で。ということは結局、具体的にものが見えてないからなんですね。具体的にものが見えてないが故に具体的な言葉で伝えることができない。

◾️チャレンジ中の内容の表現

東海若手起業塾では、頭をがーって殴られるくらいの強いインパクトを感じているんです。だけど何をしたらいいのかという答えは、一つ一つ進みながらでしか感じることができてないんです。
イメージをしながら整理をするのが好きなタイプで、いろんな表を使ったりとか絵を簡単に書いたりとか、頑張って言語化したりとかそういうのをやってるのですが、まあこれが非常に苦手。誰か、我こそ言語化するのが得意だ!ってこのラジオを聞いて思ってくださる方が居ればぜひノヤマまでご一報を下さい。

今日はね、今チャレンジしている自分の内容と、あとは伝えることの難しさ。
そんなことをお話しさせていただきました。

ということで、また次回をお楽しみにしていてください 。
ではでは、皆様今日も良い一日をお過ごしください。
じゃねー

▼ stand.fm【ノヤマのまちづくりラジオ】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?