自己紹介。先生になろうと思った経緯とnoteを書く動機
1988年生まれ、福岡県出身です。
小さい頃から、手芸や読書、自然散策など、ひとりの静かな時間が好きでした。
ieniiruは「なんだかずっと家にいるな」と思ってつけたニックネームです。
これまでのこと
20代の頃、どうやって人の役に立てばいいかわからなくて散々悩んできましたが、その答えを求めてもがいた時間が、今の自分をこしらえてくれました。
具体的には、(絵画療法)を勉強しながら、いろいろな職業を体験しました。
たとえば、
▼地図をつくる
→ずっとデスクワーク、ずっと単純作業は疲れるということを発見。
▼精神科のデイケアでグループワーカー
→中高年よりも若者を支援したい、すでに病気になってしまった人よりも、ならないためのケアに興味があるということを発見。
▼家庭教師派遣の会社で事務
→デスクワークと非デスクワーク(人と接する)が半々くらいあるとちょうどいい、間接的にではなく、直接子どもと関わりたい。療育をやってみたいということを発見。
▼発達障害の子どもへの学習支援
→表面(行動面)へのアプローチではなく、根本(在り方やその人の存在丸ごと)へのアプローチがしたいということを発見。シュタイナー教育をやりたいという衝動が生まれる。
▼シュタイナー保育園で保育補助
→小学校の担任志望だったけれど、赤ちゃんのお世話も面白いなぁ・・・。
こんな感じで、体験する→自分の体・心・頭の中に起こるものを観察する→それに従って再選択するを繰り返してきました。
その間、病気をしたり、結婚したり、離婚したりもしましたが、そのひとつひとつも、自分を知るための大事なワークショップのようでした。
noteでは
「シュタイナー教育をどう実践していくか」「オルタナティブスクールでクラス担任をするということ」そのプロセスを綴っていけたらと思います。
未来の教員志望の方の励ましになれたら、仲間を増やせたらという思いで、恥を忍んでのセルフ・ドキュメンタリーです!
よろしくお願いいたします。