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マネーセラピーその後(三年目の振り返り)

お金を払ってでもやりたかった仕事に就いて、いつのまにか丸二年が経ちました。

生活していける保証も、家を借りられるほどの社会的信用もないところからのスタート。「お金を理由に諦めきれない」という気持ちだけで、なんとかここまでやってきました。

当時の初々しい記録がこちら。

◎2019年1月

“正直なところ、お金を考えることは面倒です。けれども、お金を理由に諦めきれない道がせっかく目の前に開けているのだから、どうにかこうにか、この状況は乗り越えたいものです。”

「腹をくくった」と言えるのは、これが人生で初めてのことかもしれません。そうするとまず入ってくる情報が変わり、行動が変わりました。

具体的には『マネーセラピー』という本を参考にいまできることを考えていきました。一つずつ取り組んでいくと、一年後には次のような変化が・・・

◎2020年1月

"自分がどんどん豊かになることへのブロックが外れる。"

豊かになっていくためのマインドセットが完了!

その上で、まだできていないことも2点浮き彫りになりました。

◎お金心理テストの結果は「今を生きるタイプ」。思いがけないことがあったときに、落ち込んだりパニックになりやすいということ。将来のことを考えて、毎月少額でも積み立てをしていくこと。
◎処遇や報酬に関係なく、100%の自分を与えられているか自己観察。自分で自分の価値を決め、それを与えること。会社が給料を少ししか払ってくれないから・・・というのは被害者意識。自分の選択に責任を持つ。(アカウンタビリティー )

特に後者の「100%の自分を与える」「アカウンタビリティー」については、大いに改善の余地があると思い(その逆の被害者意識が強かった)、2020年の目標を「向き合う」としました。

では、それから一年後の2021年現在はどうでしょうか?

バチっと数字に現れる結果となりましたので、以下にご報告いたします!

「お金を考えるのが苦手」という方におすすめの記事です。
個人差はあると思いますが、このWebマガジンの元をとっていただきたくて実体験を赤裸々に綴りました◎

マインドの次は数字

2020年の目標を「向き合う」としましたが、実はもう一つ「数字を意識する」という目標も立てていました。

世の中、お金だけじゃない
数字でははかりきれないものがある

長らくそういう考えでやってきて、だからこそ数値で評価しないシュタイナー教育などをやっているのですが、シュタイナーのことをきちんと学ぶにつれて、子どもの課題と大人(自分)の課題はきちんと分けて考えられるべきだと思うようになりました。

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