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ハッピーエンドがしっくりこない!

いつのまにやら夏休みです。

30歳くらいから、時間が経つのが本当に早くなりました。

なんとなくorガムシャラに生きているうちに、いつのまにか3年5年の月日が経っていた(浦島太郎状態)という感じです。

歳を重ねることはそんなに怖くないですが、なんか、やり残しているんじゃないかなー???という漠然とした不安と、「まぁ自分の人生こんなもんよね」と、自分を納得させている感じと、両方の感情があります。

そんな毎日ですが、最近、心の動いたこと=我が家の会話を聞いたある人に「仲良いですね〜!」としみじみ言われたこと。

”貧乏だけれど、とにかく仲の良い夫婦”

うちらは、昔話によく出てくるそれです。

あと、20代の頃から大好きな夏目漱石の『門』

薄暗い話だけど、こういう日常っていいなと思える描写がたくさんでてきます。寄せているつもりはなかったけど、気づいたら宗助とお米の生活に似てきた・・・

金なし子なし名誉なし、社会的にイケてなくてもいいから、大切な人とじんわり温かい日常を過ごしたい。

20代の頃は腹の底からそう思っていたので、それが叶ってしまったのかもしれません。

これが引き寄せの法則ですか?笑

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