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clusterイベント作成のTips

こんにちは。いえもんと申します。
わたしは現在clusterというメタバースプラットフォームで色々なものを作ることに挑戦しています。
イベント、アバター、ワールド、アイテム、アクセサリー。
手を出し過ぎて回しきれていないけがありますが試行錯誤を繰り返しています。

今回はclusterでイベントをやってきた中で学んだイベントページ作成のTipsを書いていこうと思います。
clusterは公式のマニュアルが充実しているので個々の項目についてはぜひ公式ページをご覧ください。
わたしの記事ではちょっとした小技や記法について触れてみようと思います。

cluster公式のマニュアルはコチラ↓
https://clusterhelp.zendesk.com/hc/ja/articles/360036092291-%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B

目的別イベント作成例

最低限の設定だけの公開イベント

公開イベントを作成するにあたり必要な設定はたった2つです。

  • イベント名

  • サムネイル画像

最低限この2つさえ設定すれば「思い立ったが吉日!」と言わんばかりにやろうと思った瞬間にイベントを開催することができます。
とはいえ、これだけだと保存したその時にイベントが始まってしまうので、「開場日時」くらいは追加で設定すると良いかもしれません笑

突発イベントなど気軽に開催できますね。

セミクローズドイベント

clusterのイベントは公開方法が2種類あります。
それが公開イベントと限定公開イベントです。

公開イベントはイベント一覧に掲載されたくさんの人を呼び込むことができます。
一方、限定公開イベントは一覧には載らずURLを共有した人だけを呼ぶことができます。こちらは開催時間が40分に制限されます。

それとは別に、この記事を作成している時点においてclusterのイベントにはサムネイル未設定の公開イベントは一覧に載らないという仕様があります。
この仕様を利用してセミクローズドなイベントを作成することもできます。一覧に載らないのでイベントに参加できるのはURLを知った人、主催・スタッフを含むイベント参加者のフレンドのみとなります。

わたしは作成したアイテムの動作チェックの時などでこの形式を使っています。その他、宣伝するほどではないけど来るもの拒まずなイベントにしたいときなどにも良いのではないでしょうか?

リハーサル用イベント

イベント会場には主催のほかスタッフ権限を付与された人は開場日時前でも自由に出入りすることができます。
そのため開場日時を遠い未来の日時に設定しておいて都度スタッフを入れ替えたり会場選択を変更することで通年使えるリハーサル用イベントを持っておくことができます。

わたしは今のところ使っていませんが共同開催やゲスト出演の機会が多い人は1つ作っておくと便利かもしれませんね。

イベント説明 欄の記法について

イベント説明欄はマークダウン記法という記法に対応しています。一定のルールにそってテキストを入力しておくと説明欄表示の時にタイトルを大きくしたり、画像を掲載したりできます。

大雑把なタグ紹介

# 見出し1
=> 記事タイトル(大大見出し)

## 見出し2
=> 大見出し

### 見出し3
=> 小見出し

- リスト要素
=> ・〇〇のように箇条書きの1項目として表示

1. 番号リスト要素
=> 1.〇〇のように番号つきのリストの一つとして表示

![代替テキスト](画像URL "(必要あれば)タイトル")
=> URLの画像表示

わたしはテンプレートを用意してそれにそって記入し必要に応じて追記や削除をして使っています。
例)

# イベント概要
本文

## タイムテーブル
本文

## セットリストの一部 (こんな曲を歌います。)
本文

## 注意点
- リスト1
- リスト2
- リスト3

## こんな人どうぞ
- リスト1
- リスト2
- リスト3

## 音源について
本文

## その他
本文

見出しを使うだけでも説明欄が見やすくなるのでおすすめですよ。
より詳しく知りたい人は「マークダウン記法 一覧」や「マークダウン記法 チートシート」、「マークダウン記法 書き方」などで検索するといろいろ見ることができます。

よくある注意点

タグのつけ忘れ

clusterではイベント編集時にハッシュタグを設定をしておくことで、その会場から投稿される写真ツイートに「#cluster」タグと設定したタグを自動で埋め込んでくれる便利な機能があります。

設定は開場日時設定欄の下でできます。

便利なのですが設定し忘れてもったいないことになりやすい機能でもありす。
また設定の際は「#」を省いて入力するのですが「#」をつけて設定してしまい、後でタグをたどると「#」が二重になっててなんだか不恰好になってるといったことも起こりやすいです。

公開日時の設定忘れ

イベント作成最大の注意点かもしれません。
一度公開してしまうと開場日時の変更はできません。
そのため設定し忘れたり、間違った日時を設定して公開してしまうと新たにイベントを作らなくてはならなくなります。
公開前の確認をくせづけるようにしましょう。

最後に

clusterのイベントはとても手軽に作成できるので、もしイベント開きたいけど迷っているという人は試しに開いてみるというのがおすすめですよ。

すでにイベントを開催してる人でオススメの機能や使い方などありましたらぜひ教えてくださいませ。

拙文失礼しました。
いえもん https://twitter.com/iemon_kun

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