土地探しは前もっての準備をする必要があります
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さて今回は土地探しをするにあたってあらかじめ準備しておいた方がいい点について解説をしていこうと思います。一度間違えてしまったらずっと後悔してしまう土地は勉強一つで危険回避をすることが出来ます。
なぜこういうことを伝えるかというと、住宅会社でさえも土地の知識がないケースが非常に頻発しているからです。住宅会社のせいでお客様が存することが無いように今回はお客様でもわかるような知識でお伝えしていこうと思いますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
危機回避できる効果的な土地の調べ方
近所への聞き込みをすること
近所の人から直接聞ける話は、良い話だけではなく、悪い話もしっかり聞くことができます。それだけではなく危険なことやデメリットなども包み隠さず教えてくれます。
ネットや不動産屋で入手できる物件情報には基本的には良いことしか掲載をしておりません。誰が見てもわかるようなデメリットをいくつか持っているぐらいです。
例えば高架線の下だとか線路の脇に土地があったりなどの情報をギリギリ持っているくらいです。ただ、近隣の方に聞き込みをすれば、川の匂いがくさいことや近くの工場から騒音が聞こえるなど住んでみないと分からないデメリットをたくさん聞くことができます。いわゆるタイムリーかつ正しい情報が聞けるということですね!
方法としては、昼間のあまり忙しくない時間帯にお伺いすることが望ましいです。
土地の近所に住んでいる方のインターホンを押してから・・・
1.しっかり「新築をこれから考えている」旨を伝えましょう。
2.そして「近くの土地を紹介されて見に来たんですけど、この辺は住んでみてどうですか?」
と聞くだけです。
必ずしもすべての方が答えてくれるわけではありませんが中には玄関先まで来てもらい丁寧に色々教えてくれる方もいます。
基本的に「近くに家を建てるかもしれないと」「近くの土地も検討していること」を先に伝えれば、近所さんになるかもしれないと思われるので嫌な対応はされないと思います。
逆に少し嫌な対応をされたら、それはそれで土地を決める上での1つのポイントにもなりますよね。特に近所に変わった人がいるかどうかは、この方法でしか聞くことができません。最初は耐えられると思いますが、そこに一生住むかもしれません。現に住んでいることが耐えられなく新築をもう一度別で建てる方もいらっしゃるぐらいです。
せっかくの幸せなマイホームなのに無駄なストレスは皆さんも抱えたくないと思います。なので、後悔しないためにも、できる限りのことはやってもらえるといいかもしれません。
もし知らない人の家に声をかけるのが苦手だなという方は現在打ち合わせをしている住宅会社の人に頼んでみるといいでしょう。不動産会社の方だとそこまでしてくれるかわかりませんが、住宅会社の人なら家を建てた後、長期のお付き合いになるので、住んでから問題がないか?建物単体で物事を考えるのではなく暮らしていくことに目を向けて、土地の調査や話をしてくれると思います。
ただ、注意が必要なのは、住宅会社さん毎によっても個々人の経験や能力があります。聞き方が下手だとか、言い方がきつかったり、まともに話を聞いてこなかったなど自分が求めている答えを聞いてくれないかもしれません。
それは今まで住宅会社が土地探しをやってこなかったことも原因になっていますので、しっかり事前に「土地を見てきてくれるのか?」聞いてみるといいかもしれません。
もし心配であれば、あらかじめメモを用意しておいて、メモ通り聞いてもらうよう話をしてみましょう。
色々な曜日や時間に見に行くこと
朝の通勤時間帯に行ったら前の道が抜け道で飛ばす車がたくさん走っていたり、平日の昼間に見に行ったら、近所で大きな音を出す工場があったりなど1つの曜日や時間帯に行っただけではわからない問題や危険をたくさん発見することができます。
それだけではありません。
夕方や夜の時間帯に行ってみると目の前に1人暮らし向けのアパートがあって、週末になるとうるさくなったり、近くに飲食店があって夕飯時に料理や油の匂いが流れてくるなど夜にも様々な変化があります。
なかなか時間帯が合わない可能性もありますが、その土地は一生住むことになるかもしれません。なのでなんとか頑張って他の曜日や別の時間帯に見に行き、購入してから後悔しないよう尽くしてください。
仲介していない不動産屋さんに聞くこと
土地情報を載せているサイトを見ると、下の方にその土地を仲介している不動産屋さんが載っています。その土地のそばにある別の不動産屋さんに電話で問い合わせをしてみると、もしかしたら意外な情報が聞けるかもしれません。
聞き方としては
1.今話している不動産屋さんとは別の不動産屋さんに電話をしてみる。
2.希望エリアに新しい土地情報がないか確認します。
3.そのついでに○○町にある○○の土地情報を見たんですけど、あそこはどうですか?と聞いてみます。
やはり自社物件ではないので必ず教えてくれるわけではないですが「あそこはゴミ捨て場が遠い」「地域の集まりが多くて大変」など、他の土地を進めたい不動産屋だと、あえてネガティブな情報を教えてくれる可能性があります。なのでかなりレアな情報が聞けるかもしれません。ただ、売りたい土地を売りたいがあまりに、その土地のあることないことを話す不動産屋もいるかもしれません。すべてを鵜呑みにするのではなく、その1やその2で伝えた直接見に行くこともセットで考えてもらえるといいかもしれません。
今記事を読んでいるあなたは、この危機回避の技術を覚えたので、土地で失敗することは少なくなると思います。今記事を読んでいるあなたは、この危機回避の技術を覚えたので、土地で失敗することは少なくなると思います。
危険予測できる土地の調べ方は以上です。
最後まとめに入る前に良い土地を買うためのコツをお伝えしたいと思います。
〇良い感じの土地を見つけたらなるべく素早く行動していきましょう!
素早くって?と思う方もいると思いますが、条件の良い土地ほど、他の方も狙っていると思ったほうがいいです。調べている間に他の人から申し込みが入ってしまったなどよくある話です。なので良い感じの土地を見つけたら素早く調査に向けて行動していただくといいかもしれません。
事前にこういう土地なら良いとか、そういう土地は無しなど家族で条件を話し合っておくと、新しい土地が出た際、他の方に購入される前に素早く決断できると思います。
〇なるべくたくさんの土地を見てみてください。
少しずつ自分なりに良い土地、悪い土地の判断や希望エリアの相場観などが把握できるので、土地を本格的に探す際に迷わず決断できるようになります。
土地を探しはじめてせっかく条件にあう土地が出たのに、購入直前に迷ってしまう方が非常に多いです。当たり前ですが、その決断でこの土地にずっと暮らすことになり通学、通勤も同じ場所からになりますので慎重になることもあります。ただ他の方に取られてしまい、後々後悔することも惜しいことです。実際に気持ちを切り替えて違う土地を探そうと思っても、どうしてもその土地と比較してしまってこの先の土地購入を躊躇してしまう可能性もあります。本当に土地は一期一会で同じものが2つとないからこそ、良い土地を買うために素早く行動そして決断することが大切です。
しっかり勉強そして情報をたくさん見てもらいあなたに合った最適の土地を見つけてください♪