ツーバイフォー工法はデメリットもあることを・・・
こんにちは。あなたがまだ知らない地元の住宅会社を見つける
イエログ【IELOG】です。
いつもイエログのホームページやイエログInstagram、
そしてこのイエログ公式noteをご覧いただきありがとうございます♪
そもそも『イエログ』ってなーに?
冒頭でもお伝えしていた☞【あなたがまだ知らない地元の住宅会社】
を多くのSNSやWEBサイト上でご紹介している住宅情報マガジンです。
【イエログSNSフォローはこちらから】
〇ホームページ ▷こちらをクリック☝
〇Instagram ▷こちらをクリック☝
〇Facebook ▷こちらをクリック☝
〇Twitter ▷こちらをクリック☝
〇ピンタレスト ▷こちらをクリック☝
多くのお家などを掲載しておりますので
ぜひ家づくりの参考にしてください!そしてイエログnoteでは、
☆家づくりに役立つこと
☆注意すべきこと
など、今後起こりうるであろう事柄を
ピックアップしてわかりやすく記事を投稿していきます♪
興味がある方はぜひフォローをしてお待ちください♪
イエログnoteのフォローはこちら☝
さて、今回も前回に引き続き、ツーバイフォーについて解説していこうと思います。
そして、前回はメリットを解説させていただきましたので、今回はデメリットについて解説していこうと思います。
ではさっそく本題に入っていきます。
1.色々間取りなどに制限がある
2.施工によっては湿気が貯まりやすく建材が腐りやすい
になります。
では1つずつ解説をしていこうと思います。
1.色々間取りなどに制限がある。
これは、内外それぞれに制限が掛かっていしまうことになります。
例えば内観の場合であれば、
ツーバイフォー工法は構造材の広い空間を取ることが出来ません。
ここが在来工法と違うところです。在来工法でよく聞く、梁や筋交いなどで構造補強を図るのが一般的ですが、ツーバイフォー工法の場合は壁パネルで構造補強を取ります。
要するに、、、、壁を減らすと構造補強が弱くなってしまうということです。だからこそ、窓を増やしたいと思っても、その分壁が減ってしまいますし、広い空間を取りたいと思っても壁を減らすことになります。
よってある程度の壁の数量が決まっていて、その基準を下回ることはできないんです。
そこを減らしてしまうと、家がもろくなってしまい、耐震に弱い家になってしまったりなどのさらなるデメリットにつながりますので気を付けてください。
家は建てたら一生ものですし、気を付けてほうがいいデメリットをもう一つお伝えします。
それはリノベやリフォームが出来ないということ。例えば将来的に壁をくりぬいて通り道を作ったり部屋を広げたりすることが出来ないということです。
だからこそ、もし将来的に家を広げたいや増改築を予定している場合は、在来工法を選ばれた方が得策かと思われます。
【追記】
ツーバイフォー工法は前述でもお伝えした通り、パネルで構造補強を取ります。ということはパネルでおおわれているということです。なので家の外観などももし工夫したりしたい場合でもパネルは曲げることが出来ないので、もちろん工夫次第ではおしゃれな家はできますが、こだわった家は作ることはできないのでご注意ください。
2.施工によっては湿気がたまりやすく建材が腐りやすい
ツーバイフォー工法はパネルで覆っているため、とても気密が良いです。ですが、その分それがデメリットにつながります。
気密がいいということは、家の空気がこもりやすく湿気がたまりやすくなります。
これは住宅会社さんの知識的な部分もありますが、色々な工夫をしないと後悔するかもしません。
例えば換気設備の装着や防湿シートを貼っておくなどをしないと調湿のバランスが崩れて壁の中で結露をする可能性があります。ツーバイフォー工法で建て慣れている人であれば問題ありませんが慣れていないと大変なことになります。
結果、建材は腐り家自体を建て替えなくてはいけない。そんな状態に陥ってしまったり、結露、ダニやカビの発生に悩まされるかもしれません。
だからこそ、大工さんでも在来工法は出来るけど、ツーバイフォー工法はできない。その逆もあったりなどもしツーバイフォー工法を選ぶ場合は大工さんが手馴れているか確認してみるといいでしょう。
これは起きてしまってからでは遅いです。
ここまで理解できましたでしょうか。
もちろんツーバイフォー工法にもメリットデメリットがありますが、選ぶのはあなたです。
もし、あなたがツーバイフォー工法を選ぶ場合は、
「大工さんがちゃんとツーバイフォーに慣れているか?」
「防湿シート施工はしてくれるのか?」
などを必ず聞いておくといいでしょう。
ツーバイフォー施工店の中には、デメリットを説明せず契約を迫ってくる会社は多くいます。お客様自身でしっかり知識を付けて納得した上で話を進めてください。
ただ、長いスパンで考えると将来の間取りなどを少しでも変更していきたいと思うのではあれば最初は割高になっても在来工法をおススメします。
そういった意味で色々頭を悩ませてしまいますが、今回の記事があなたの家づくりのお手伝いが出来れば幸いです。
では、また次回!
イエログ本部
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?