賃貸vs持ち家!!
こんにちは、Goroです。
家を買おうと思ったきっかけは、子どもが小学校に入るまでには住む場所を固定したかったからです。
最近では、おかげさまで子どもが元気に育っているので、生活音の苦情を頂く事もあり(ごめんなさい)、やっぱり戸建てが良いのかななんて考えています。
ただ世の中には、「家を買うなんてナンセンス」「自由な暮らしができる賃貸の方が良い」という声も聞きます。
そこで、賃貸vs持ち家について考えてみました。
賃貸のメリット・デメリット
メリット
●まとまったお金が不要
●ライフスタイルに合わせて住み替えできる
●リスク対応がしやすい(隣に変な人が引っ越してきたとか…)
デメリット
●狭い(家賃が高い)
●資産にならない
持ち家のメリット・デメリット
メリット
●広い(住居費が安い)
●少なからず資産になる
デメリット
●リスクが高い(簡単に引っ越せない)
●初期投資が必要
●資金的なリスクがある(ローン)
ざっくり試算(金額面での比較)
前提条件
30歳→85歳、子ども2人(0歳、2歳)
一生賃貸
1LDK 7万円×60ヶ月(5年間)=420万円
2LDK 9万円×60ヶ月(5年間)=540万円
3LDK 12万円×96ヶ月(8年間)=768万円
1LDK 7万円×444ヶ月(37年間)=3,108万円
合計4,836万円
持ち家
借り入れ3,000万円、金利1.2%、35年ローン
合計(支払総額)3,676万円
すごーくざっくり考えた結果ですが、持ち家の方がお得です。
持ち家のデメリットに対する対策
金銭的に持ち家の方がお得だとするならば、どのように持ち家のデメリットを解消するかです。
ライフスタイルの変化や、資金的なリスクを解消するには、やはり住み替えがしやすい=売りたいと思ったときに売りやすい(資産性が高い)家を買うことが重要だと思います。
逆に言えば、いつでもある程度売れるメドがたつ物件であれば、持ち家のリスクも抑えられそうです。
数年で引っ越すことが見えている場合は別ですが、10年くらいは住みそうだなーと思うのであれば、持ち家を検討しても良いと思います。