ユベル新規考察、これからの構築の変遷や相性のいいカード等【PHNI】
注意:これは2023/10/28時点でのユベルの考察記事です。現状ではカードの性能確認とシナジーの確認程度に考えて見てください。
10月28日発売のPHANTOM NIGHTMAREでユベルがパッケージ飾る新パックが発売されます。
一応、E・HEROネオスクルーガー等もありましたが、あれはどちらかというとネオス・ワイズマンの不備をフォローする為に生まれたカードという印象もあるため、実質的には2007年11月23日のPHANTOM DVARKNESS以来、16年ぶりのユベルをメインに据えた新規サポートとなります。
ついにユベルと相性のいいカードを探して実質ユベル新規!って言わなくてもいい公式サポートカードが登場しました。
今回の新規でユベルに対する考え方の多くが変わってしまったと言ってもよくなったので、それらを見据えた新規の解説や相性のいいカード、テーマなどを紹介していきたいと思います。
新規カード
スピリット・オブ・ユベル
今回の『ユベル』の目玉になる新規カードです。
いうなればユベル第0形態と言ったところでしょうか。全ての効果が強力でそれぞれがシナジーしています。
現代遊戯王においては、ほとんどのゲームは戦闘ダメージによって決着がつきます。その為、攻撃宣言時という条件はゆるく、それでいて戦闘破壊耐性を持ち、(4)の効果によって破壊耐性を持つので場持ちが良いというのは、バトルフェイズを生還して相手ターンを凌げる可能性の高さを示しています。
相手の場に万能無効を持つカードがあっても万能無効は破壊とセットになっている事が多く、無効にして破壊されたが(4)の効果でユベルを特殊召喚して、戦線を維持出来るという点は高評価されるポイントです。タイミングを逃さないという点も念願というか素晴らしいですね。
また、(2)の効果でユベルと名のついたカードのサーチが行える為、バトルフェーダー等と異なりアドバンテージを稼ぐ事が可能になっています。
バトルフェイズを凌ぐという意味で比較対象になる手札誘発は『バトルフェーダー』や『速攻のかかし』があがりますが。これら2種は直接攻撃時のみなのに対して、『スピリット・オブ・ユベル』の場合は攻撃宣言時であり、(2)の効果によって手札誘発以外の役割を担えます。
また、サーチして持って来るカードも持続的なアドバンテージを稼ぐのに向いていること、『スピリット・オブ・ユベル』がサーチが容易なカードであることで優れます。
第1形態と異なるポイントとしてはこのカードはダメージの反射効果を持ちません。(前世では痛みを分かち合う性分は持っていなかったからでしょうか)
また後述するサポートカードである『ナイトメアペイン』が場にある状況で攻撃力8000以上の打点を並べた状態でバトルフェイズに突入すると相手ターンに逆1キルが成立する可能性があり、心理戦をしかけることも可能です。場でバトルフェイズ中にこのカードを破壊すれば4000でキル圏内です。
また、この『スピリット・オブ・ユベル』の(4)の効果は除外に対応しており、『ユベル』がビーステッドなどで除外されても盤面に戻せるようになりました。
新規の永続罠である『エターナルフェイバリット』と組み合わせる事で、除外ゾーンから『ユベル』を何度も戻すことが可能になり、除外に弱いデッキという評価だった【ユベル】が逆に除外を利用する側に回ったといってもいい変更点になります。
アトラクター入れたところで普通に機能します、凄い!
基本的に新規でユベルを軸に構築する場合は3枚採用されるカードになると思います。
サクリファイス・D・ロータス
『スピリット・オブ・ユベル』もしくは『ユベル』を特殊召喚することが出来るリクルーター。
レベル1、攻守0、悪魔族というステータスゆえにサーチ手段が多く、『ワン・フォー・ワン』、『ピリ・レイスの地図』、『ナイトメア・ペイン』でサーチする事が可能です。
少しコンボ要素を出すならば『魔界発現現世行きデスガイド』からのコンボや『白銀の城の召使い アリアーヌ』の効果で特殊召喚することも可能です。(後述します。)
また『ユベル』がフィールドに居る時に墓地から自己蘇生する効果とモンスター効果をユベルモンスターの破壊に書き換える効果を持ち、これによって『ユベル』の維持コスト問題を解消したり、妨害を1つ構える事が可能になります。
ただ、ユベル全体の抱えている問題点なのですが、『ユベル』そのものはロックカードであり、この『ユベル』だけではデュエルに勝利することは出来ません。
初動数こそ多いものの【ユベル】をサーチするのに全力でカードを積むというよりはどうやって【ユベル】で勝つか?という事に主眼を置かなければなりません。
採用枚数は0~3枚。
どのような目的でユベルを採用するか?で採用枚数ががらりと変わるカードだと思います。
ガイストーチ・ゴーレム
今回登場したユベルが能動的にダメージを取りに行くためのモンスターになります。
このカードと『スピリット・オブ・ユベル』の2枚で1ターンキルが可能になります。(遊戯王wikiに記述があるのでそちら参照。)
ただ、この1キル、(1)の効果がアドバンテージ的には自分-1、相手+1なので2枚損なのが気になるところですね。
特にレベル8モンスターというのは最近は用途が広く、相手のリンク素材になるという点だけでも結構マイナスです。
(1)の効果を使った場合はそのターンで決めきるぐらいの意思が必要だと思います。
悪魔族なので『魔界発現現世行きデスガイド』から『魔サイの戦士』を使って墓地に送ることが可能で、(3)の効果を狙うのも現実的です。
『ナイトメア・ペイン』がある状況でバトルフェイズにユベルモンスターを出せば不意に3000ダメージが追加される為、初見殺し的なプレイングは可能ですが、継続的な勝利を目指す場合はやや微妙といった所でしょうか。
採用は0~1枚。
1キルコンボは2枚セットで揃えた上で、残り3枚で先行制圧を超える必要があり、それらを揃えて1キルを狙うってやるなら普通に1キル強いデッキ使った方がいいんじゃないかな……とか思ったりします。(一応召喚数が4で止まるので、ニビルは踏まないのですが……)
自分はアドバンテージ教信者なのもあって、どうつかってもアド損なのがなぁ……。せめてドローが付いていたら良かった。
ユベル― Das Ewig Liebe Wachter
看板モンスターでもあるユベル第4形態。
やはり見どころとしては融合素材の緩さでしょう。
『超融合』もしくは新規で出る『エターナルフェイバリット』で使ってくれ!と言わんばかりの素材ですね。
特に超融合で出す場合は、相手の場に並んでるモンスターを問答無用で全除去する事も可能である点は特筆すべき点だり、まさに看板モンスターに相応しいド派手なカードと言えます。
『スピリット・オブ・ユベル』を特殊召喚するだけで、『エターナルフェイバリット』をサーチまたはセットする事で、次のターンにはこのカードを出す土壌が整うのも優秀です。自己完結大事。
最短で出しに行くならば、『融合派兵』で『E・HERO ネオス・クルーガー』を見せてデッキから『ユベル』を特殊召喚し、『超融合』で相手の場のモンスターを全て融合するケースでしょうか……。
このコンボは『融合派兵』に『灰流うらら』などの妨害が打たれなかったらその時点で、『超融合』まで確定します。
『融合派兵』を使うデッキとなると限られてくるのが難点ですが、実用性があるコンボだとは思います。『赫の聖女カルテシア』は『融合派兵』と共存出来て、『赫焉竜グランギニョル』と択れるので結構面白いかもしれませんね。
1枚墓地に融合召喚した第4形態が居ることが前提になりますが、『烙印追放』が1枚で相手の効果モンスターを全てを除去するカードになるという点も面白いです。
また、融合召喚したこのカードは蘇生する事が可能です。
エターナルフェイバリットの蘇生を効果を利用すれば、除外ゾーンからも呼び戻せます。
いくつか注意点としては、能動的にダメージと取れるようになった為、第1形態、第2形態とはバーンダメージを与えるタイミングが異なります。
ナイトメア・ペイン
手札または場の闇属性モンスターをユベルカードと入れ替える事が出来るサーチカードです。
『スピリット・オブ・ユベル』でサーチすることが可能です。
名称1がついている為、(1)の効果は複数回発動出来ませんが、維持出来れば毎ターン発動可能な永続魔法である事は優秀です。
また(3)の効果は重複する為、このカードを並べて殴ることで相手のライフを削り切るというケースは存在します。
また手札がある状況でこのカードを除去出来ない場合、最悪、手札から『スピリット・オブ・ユベル』の効果で(2)の効果で相手にバトルフェイズへ入るのを躊躇わせる事が可能です。
前述しましたがバトルフェイズ中に『スピリット・オブ・ユベル』を破壊する手段を持ち合わせていれば、総攻撃力4000でも即死圏に入ります。
そのため、場にある場合は最初に割られるカードになるといえます。
逆に言えば、このカードが除去を1枚吸ってくれるという風に考える事も出来ます。
採用枚数は0~3枚。
これもどうやって勝つプランを立てるかによって、採用枚数が変わります。
手札を入れ替える場合においてもデッキの闇属性モンスターの比率によってこのカードが有効になるかどうかが大きく変わる為、闇属性がユベルカードのみの場合は事故要因にもなりえます。
反面、『サクリファイス・D・ロータス』は前述したようにサーチ手段が豊富な為、それらのカードとサーチ先を共有できるカードを積むと少ない枚数でも機能させることも可能です。
マチュア・クロニクル
ユベルモンスターもしくはユベルと名の付くカードを特殊召喚する度にカウンターが1つ溜まり、取り除くカウンターの数によって効果が発動できる永続魔法です。
『スピリット・オブ・ユベル』から、『ナイトメア・ペイン』をサーチして、『ユベル』を特殊召喚とすれば、●2の効果までは実用範囲といった所でしょうか……。
カウンターを置く条件が特殊召喚のみのため、通常召喚に対応してないのが微妙に痛いです。
ユベルの蘇生札として見ても、1体はユベルモンスターを特殊召喚しなければならず、即効性が無いのが実用面ではちょっと辛いかなぁ……という感じです。
ただ●2は裏側除外のカードを戻せるという意味では貴重なカードです。
採用枚数:0~1枚
特化構築組んでも、これ持ってくる時はスピリットから他の優先すべきカードを持っている時に限られるので1枚でいいと思います。
エターナル・フェイバリット
2つの効果が選べる永続罠です。
派手な疑似超融合の効果に目が行きがちですが、蘇生する効果もかなり優秀でどちらを使っても強い効果だと思います。
『スピリット・オブ・ユベル』で1番セットしたいカードは間違いなくこのカードで新規のユベルをデッキで採用する意味にもなる強いカードです。
1つ目の蘇生・帰還効果は、やはり除外から戻せるという点が強く、この効果で『スピリット・オブ・ユベル』を特殊召喚すれば、『マクロ・コスモス』の影響下でも毎ターンユベルモンスターを特殊召喚出来る為、先述したユベルが除外に強くなったを支える大きな要因です。
注意点としては特殊召喚時にモンスター・魔法・罠の全てが発動出来なくなる為『スピリット・オブ・ユベル』を戻した場合は、召喚時誘発効果は使用出来ません。
2つ目は疑似超融合効果。手札1枚と『エターナル・フェイバリット』をびとに送ることでユベルモンスターを含む相手、自分フィールドのモンスターを融合する事が出来ます。
『ユベル― Das Ewig Liebe Wachter』の素材の緩さを利用して効果モンスターを全て融合する事が出来るというのは、このカードの牽制力としては非常に大きいポイントです。
難点としては、発動条件が『ユベル』がフィールドに居る時であるという点。第一形態以外のユベルではこの効果を使うことが出来ません。
強力ではありますが、発動条件も厳し目な効果だと思います。
とはいえ2択の選択肢としては優秀なことこの上無いので盤面によって使い分けて行きたい効果だと思います。
個人的には超融合として使うというよりは基本は蘇生で盤面固めつつ、隙を見せたら2つ目の疑似超融合を差し込んでいくという形がいいのではないかなと思います。
採用枚数:1~2枚
ユベルの強力なパワーカードであり、『スピリット・オブ・ユベル』でサーチする第一候補である為、1枚は絶対に採用だと思います。
2枚目は2つの効果を双方使えるようになるという点では悪くは無く、1枚割られることを想定して2枚目を入れておくという選択肢も取れる為、採用する意味はあるカードです。
ユベルの各形態採用枚数について
まずは既存のユベルカードについての解説です。
『ユベル』をサーチする手段が多く増えた事、【ユベル】で軸にするカードが変わった事でアクセスする手段が多く増えました。
ユベルそのものは単独では機能しない事故札であり、採用は最低限に抑えたいです。
その点を踏まえて各形態の解説をしていこうと思います。
ユベル
採用枚数:1枚
『スピリット・オブ・ユベル』と『エターナル・フェイバリット』の登場で除外に強くなり、採用枚数が1枚でよくなりました。
除外などを想定して2積みするケースも多かったので、これは嬉しい変更点です。
また、『ユベル』を場において相手にターンを渡すケースが多くなると考えられる為、これからはの軸は『スピリット・オブ・ユベル』と『ユベル』の2枚になると思います。
ユベル―Das Abscheulich Ritter
採用枚数:0~1枚
今回の新規で見方が大きく変わることになるのがこの第二形態です。
これまでの【ユベル】では第2形態こそが本命といった考え方で組まれることが多かったですが、『スピリット・オブ・ユベル』の登場で盤面に残るユベルが『スピリット・オブ・ユベル』か『ユベル』のどちらかになる事が多くなります。
維持コストがなくなるとはいえエンドフェイズに『ブラック・ホール』では昨今旨味がほぼ無いと言ってよく、『エターナル・フェイバリット』の融合効果のトリガーも使えなくなります。
そのため、このカードは『ユベル』が破壊された時の保険やリンク素材といった見方になります。
元々事故札であった事も踏まえて、新規のユベルを使うのならば最悪無くてもいいカードです。
とはいっても、『ユベル』を安易な破壊で処理されるのに待ったをかけれるカードであり、【破械】などと組み合わせた際、リンク素材として使うのも有能です。
なくてもいい、けれど採用したいぐらいのカードといったところでしょうか……。
マッチ戦では、1回見せたらサイドで抜いちゃっても相手はある前提で動かないといけなくなるので、まあまあ圧力にはなると思います。
ユベル―Das Extremer Traurig Drachen
採用枚数:0~1枚
相手ターンに出すのを狙うのは現実的ではありません。
元々第2形態の保険として入って居たカードでもあり、その保険の役割を第2形態に譲った事で、保険の保険という扱いづらいカードになってしまいました。
妨害を狙った場合でもだいたいは第2形態までで止まりますし、事故札でもあるため採用するリスクにリターンが見合ってるかというと怪しいところがあります。
というわけで採用する場合は第2形態をリンク、融合素材にした場合に特殊召喚出来る追加のリンク素材としての見方になると思います。
やるなら、『破械神シャバラ』や『破械神シュヤーマ』で『ユベル』を割って、第2形態を出して、第2形態と出した破械カードでリンクして、第3形態を出すという形でしょうか……。
無しでは無いですが、他に入れたいカードも多く事故札なこともあって採用の優先度は低めです。
相性のいいカード
新規が複数もらえたユベルですが、受動的な効果であることからユベルだけではデュエルに勝つことは難しいです。そのため、ユベル+他のテーマと混ぜる必要があります。
そこで相性のいいテーマをいくつかピックアップしました。
魔界現世行きデスガイド
個人的にはパワカとしての初動では最高クラスだと思います。
出す候補としては『魔サイの戦士』と『クリッター』の二択です。
例えば、『魔界現世行きデスガイド』と『魔サイの戦士』で『魔界特派員デスキャスター』をリンク召喚して、『魔サイの戦士』の効果で『サクリファイス・D・ロータス』を墓地に送り、『魔界特派員デスキャスター』の効果で『サクリファイス・D・ロータス』を蘇生します。
これで『ナイトメア・ペイン』、『エターナル・フェイバリット』、『ユベル』、『サクリファイス・D・ロータス』を揃えつつ、リリースコスト要員を『魔界特派員デスキャスター』にするとキレイに防御盤面が作ることが出来ます。
『クリッター』を出し、それをリンク素材にすればデッキから『スピリット・オブ・ユベル』をサーチしながら展開に繋げられます。こちらはハンドコストがなくG受けの妥協案としてはまずまずでしょうか。まあ、手札にスピリットいるのバレますが、スピリットいるだけでバトルフェイズの受けがよくなるので、悪くはないです。
あとこのカードが強い理由としては、単純に悪魔族リンク2として、『破壊神王ヤマ』が強いです。(後述)
ランク3も『エクシーズ・アーマー・トルビード』から『エクシーズ・アーマー・フォートレス』を出して、『フルアーマード・エクシーズ』をサーチするとドローがついてる1妨害になるので、手札がいい時とかに行くルートとしては悪くないと思います。
破械や彼岸と混ぜて、デスガイドの選択肢を増やすというのも個人的には強いです。
破械神王ヤマ
破械のみならずラビュリンスに出張してたり、もう悪魔族なら入れとけみたいな雰囲気すらあるほど『破壊神王ヤマ』は強力なカードです。
①の効果はサルベージを含んでいる為、デッキ内の破械の絶対数が少なくても機能する事を意味しているため、デッキスペースを圧迫しません。
もちろん破械要素を多めにしてもいいですし、破械唱導、シャバラの2枚だけを出張パーツにしてもいいと思います。
また②の効果がユベルと相性がよく、場のカードが破壊された場合、墓地のユベルを蘇生することが出来るため、盤面の硬さが期待出来ます。
ラビュリンス
テーマ全体として『スピリット・オブ・ユベル』とかなり相性が良いです。
1.悪魔族・闇属性が軸のデッキである。
単純に『ナイトメア・ペイン』で割れる候補として相性が良いです。
また、ラビュリンスの悪魔族縛りをユベルモンスターは悪魔族なので満たすことが出来ます。
ユベルモンスターは星10~12なモンスターの為、『ビッグ・ウェルカム・ラビュリンス』の(2)の効果と『スピリット・オブ・ユベル』の相性がよく、盤面を全除去されても相手ターンのバトルフェイズに手札から『スピリット・オブ・ユベル』を特殊召喚する事で、除去として機能させる事が可能です。
2.罠デッキである為、ロングゲームに強い。
ラビュリンスはリソース供給に強いデッキです。
反面、『トランザクション・ロールバック』の登場からライフの使いが荒くなっている側面もありました。そこをフォローするカードとして『スピリット・オブ・ユベル』が噛み合っています。
手札に引いた事故札を『白銀の城の火吹炉』や『白銀の城の竜飾灯』で有効札に変えられる点もユベルの事故や手札で腐った場合のフォローの手段として優秀な札といえます。
3.『白銀の城の召使い アリアーヌ』
このカードも①の効果で罠をコストにすることでデッキから『スピリット・D・ロータス』を特殊召喚でき、自身が維持コストになる事が出来ます。
②のドローして特殊召喚する効果も手札のユベル出せたりするので結構馬鹿には出来ません。
暗黒の招来神
サクリファイス・D・ロータスとピリ・レイスの地図でサーチを共有出来るカードとして優秀です。
七精の開門を引っ張ってきつつヤマを召喚につなげるだけでもリンク数を大きく伸ばした展開が可能です。
ディメンション・アトラクター
『D.Dクロウ』で終わると言われた時代は終わった!これからは除外を利用する側だ!ってことで1つ。
『スピリット・オブ・ユベル』と『エターナル・フェイバリット』が除外対応している為、相性がめちゃくちゃいいってわけじゃないですが共存可能です。
なんか世界が変わってしまいましたね。
捕食植物
融合ユベルを軸にするならば、相性がいいテーマにあげられると思います。
『ナイトメア・ペイン』対応の闇属性テーマであり、融合手段が豊富なテーマです。
2023/11/03 エターナルフェイバリットの効果の誤記を修正しました
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