【パーソナルカラー】なぜ自己診断は難しいのか?
【パーソナルカラー】なぜ自己診断は難しいのか?
こんにちは!パーソナルカラー・イメージアナリストのイエベちゃんです!
自分に似合う色が知りたくてネットでパーソナルカラー診断ツールを利用したものの…自己診断なので「コレで合ってるのかな?よく分からない…」と思い悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
今回はパーソナルカラーの自己診断の時に起こる2つの問題をテーマにお話します。
1.診断結果が複数のタイプに当てはまる問題
診断結果がスプリング、オータム、サマーと3つものシーズンに当てはまり、かろうじてオータムに当てはまった数が多いから私はオータム?かな??なんて経験ありませんか?
私もパーソナルカラーを勉強する前は雑誌などで自己診断した時にこういう経験をして「私は一体何が似合うんだろう?」って困惑していました。
全部のチェック項目に同じ季節のグループが当てはまったら(例えば全部オータムに当てはまるなど)単純明快ですが、そいう人は稀です。
多くの日本人は数種類のカラータイプの特徴を併用して持っています
例えば肌と髪はスプリングの特徴を持っていて目はサマーの特徴を持っているなどです。では一体どうやって似合うグループを決めるのか?
私は肌の面積が一番多いので肌の色と質感にマッチする色が似合うグループに決定しています。
2.自分がどの色に当てはまるか分からない問題
例えば自己診断のチェック項目で「あなたの目の色はグレイッシュでソフトなブラック?」と言われても脳内でイメージ出来ませんよね。
そうなると自分は、どれに当てはまるの?
多分ブラウンだけど…ソフトなの?キラキラしている方なの?と比較対象が無いので悩むと思います。
こういうところが自己診断の難しいところです。
次に実際に色見本や写真を見てもらいながら分かりやすく人の肌、目、髪の特徴をお伝えします。
肌、目、髪の色みについて
パーソナルカラーは、肌、目、髪の色と質感から似合う色のグループが見つかります。
アメリカ発祥のパーソナルカラーは、アメリカ人はピンク白い肌、ブルーの目、ブロンドの髪であったり、健康的な黒い肌、目、髪共に真っ黒など身体の色がパッと見でも分かりやすいですよね。
色みの違いがハッキリと分かるほど見分けやすいのですが日本人は、白〜中位の肌の明るさ、ブラウン〜黒い目・髪とだいたいみんな同じ感じですよね。だけど、よ〜く見ると違いますがアメリカ人に比べるとその違いは、とても繊細です。
鮮やかでハッキリした色味は認識しやすいけど
淡い色や黒に近い色は見分けにくい
なのでブルーベースかイエローベース、どちらなのか判断するのが凄く難しいんです!
日本人の肌色
日本人は黄色人種ですが日本人の肌は色白さんの中でも、ピンク白い肌、黄色白い、明るいピーチ系の肌
健康的な肌色の方も茶褐色、赤みがある肌の方もこのようにバリエーションがあります。
日本人の目の色
イエローベースの方はコーヒーのような色や黄緑味を感じる色、ブルーベースは赤みがかった紅茶のような色やモカベージュ色など
日本人の髪色
よ〜く見比べるとイエローベースは黄色みを帯びた色でブルーベースは赤みや青みがかった色をしています。
一見、ただのブラウンや黒髪に見えても髪を光に当てて透かしてみると若干黄色みがかっていたり赤みや青みがかっていたりします。
色をよく見比べて自分がイエローベースかブルーベースか見比べることが重要です!