小林製薬、会長を引責辞任した小林一雅氏に月200万円の特別顧問報酬…通常の顧問の4倍

 「 紅麹(べにこうじ) 」成分入りサプリメントで健康被害を起こした小林製薬(大阪市)が、23日付で会長を引責辞任し特別顧問に就いた創業家の小林一雅氏(84)に報酬として月額200万円を支払うことがわかった。通常の顧問に対する報酬額の4倍に相当する。 小林製薬によると、一雅氏との契約は3年間。通常の顧問は社内規定で契約年数2年、月額報酬50万円と定めているという。同社は「一雅氏の知見と経験を 活(い) かすのが有用と判断し、特別顧問の職を委嘱して報酬などを決めた」としている。一方、8月8日付で社長を辞任し、取締役に就く小林章浩氏は1~6月の月額報酬の50%を、後任社長の山根聡専務は40%をそれぞれ返上するが、一雅氏は返上しない。取締役からの退任が理由という。
読売新聞】

この記事を読む限りにおいては今までワンマン体質で会社に君臨して来た様に思われますね。小林製薬自体が社会からどの様に思われ、どの様にして現状の回復を計ればいいのか、今後の状況が見えてないのでしょうかね⁉


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