安倍派が存続の危機、「5人衆」全員が裏金疑惑の渦中に…自民党内での影響力低下避けられず
自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会、99人)が存続の危機に直面している。派閥の政治資金パーティー収入を所属議員に還流させて裏金化していた疑惑が明らかとなり、党内での影響力の低下は避けられない情勢だ。「私の所属する政策集団に関し、疑惑を持たれる事態になったことを深くおわび申し上げたい」安倍派に所属する世耕弘成参院幹事長は9日、出張先の京都府宇治市で記者団にこう述べた。自身も1000万円超の裏金作りの疑いが持たれており、「責任の一端を感じている」とも語った。 同派は、世耕氏に、松野官房長官、西村経済産業相、萩生田政調会長、高木毅国会対策委員長を加えた「5人衆」が中枢を担うが、5人とも同派の裏金化疑惑の渦中にある。【読売新聞より】
この記事で見方を変えて見て見ると安倍さんが存命中にこの問題が表面化しなかったのはそれだけ安倍さんの影響力があり、今の安倍派には烏合の衆の寄せ集めで本当の指導者が居ないと言う事ですかね。どちらにしても我々有権者とはかなりかけ離れた金銭感覚をお持ちな様ですが。国民の置かれている状況認識はあるのでしょうか?