【杭州アジア大会】
卓球の女子ダブルスで張本美和(15)=木下アカデミー=、木原美悠(19)=木下グループ=組が銅メダル以上を確定させた。準々決勝で格上の孫穎莎、王曼組(中国)を3―1で破った。同シングルスの早田ひな(23)=日本生命=も準決勝に進んでメダルが決まった。日本の10代ペアが、中国最強ペアから大金星を挙げた。張本美、木原組が19、21年と世界選手権を2連覇した中国の孫、王組を3―1で破る。
女子ダブルスの日本勢で2大会ぶりのメダルが確定。シングルスの世界ランクは孫が1位、王が3位。対する張本美は17位、木原は25位だ。個人の力で上回る相手に、木原は「どのボールでも速さで勝負した」。速いテンポから積極的に攻め、ラリーでも優位に立った。今大会、団体で決勝の舞台を経験した15歳の張本美も「相手が誰だろうと勝つという思いはずっと持っている。次の一戦を頑張ろうという意識」と物おじする様子はない。
【スポーツ報知より抜粋】
卓球の世界で中国を破り準決勝へ進むと言う快挙ですね。若い方の活躍が目覚ましいですね!応援しています。