那覇市出身のドジャース・ロバーツ監督に「特別栄誉賞」…「沖縄はいつでも私の古里」


那覇市の知念市長(左端)や、自身の家族らと記念写真に納まるロバーツ監督(左から3人目)(5日午前、那覇市議会で)=島田愛美撮影 © 読売新聞

那覇市は5日、米大リーグでワールドシリーズを制したドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)に市特別栄誉賞を授与した。ロバーツ監督は那覇市生まれ。私用での沖縄訪問に合わせて授与式が行われ、「沖縄はいつでも私の古里。光栄です」と喜びを語った。
ロバーツ監督は沖縄が本土復帰した1972年に生まれた。母は沖縄出身の日本人、父はアフリカ系米国人の元米軍人。2016年から球団初の非白人監督として指揮を執り、今季は大谷翔平選手(30)と山本由伸選手(26)を迎え、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇に導いた。
市は今回、夢と希望を与え、市の名声を高めたとして賞を創設。市議会の議場で行われた授与式でロバーツ監督は、「沖縄の人は家族愛や互いを尊敬し合う心がある。私が仕事をする上で大切にしていることです」と話した。
知念覚市長は「臨機応変な采配や誠実な人柄、沖縄の太陽のような笑顔に親近感を持ち、ウチナーンチュ(沖縄の人)として誇りを抱いた」とたたえた。市は監督に手形を押してもらった色紙を、沖縄セルラースタジアム那覇内の「野球資料館」で展示することを検討している。
           【読売新聞 によるストーリーより引用しました。】

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督!おめでとうございます!
日米の架け橋になることを望みます!ありがとうございます!

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