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記事の「まとめ」という項目について
こんにちは、よしのりです。
記事を書くときは、見出しの言葉をどうするか、悩みます。
記事の最後の見出しは、「まとめ」が便利です。
しかし、「まとめ」には記事の要点を書かなければいけないものであり、難しいものだと僕は考えていました。そこで僕は、「まとめ」よりも簡単そうな、「感想」という見出しを使って記事を書いてみました。
その記事をChatGPTに読み込ませて誤字脱字をチェックしてもらったところ、ChatGPTから以下の指摘がありました。
記事には誤字脱字は見当たりませんでした。良くまとまった記事ですね。ただ、文章の最後で「感想:」と続けているセクションがありますが、これは感想ではなく単なるコメントのようです。もし「感想」セクションとして残しておきたい場合は、それにふさわしい感想を追加してみてください。それ以外であれば、「まとめ」や「結論」などのタイトルに変更することが適切かもしれません。
つまり、「感想」ではなく「まとめ」や「結論」を使うことを提案されました。
僕は「まとめ」のほうが「感想」よりも難しいと思っていましたが、逆なのかもしれません。
「まとめ」は記事の要点を必ずしも書く必要はないのかもしれません。「これで記事が終わる」ということを示すための、便利な項目名なのかもしれません。
今後はもっと気軽に「まとめ」という見出しを使おうと思いました。
…と思いましたが、ChatGPTに読み込ませた文章を見直してみると、セクションの区切りが不明確だったために、ChatGPTが「感想」の領域を誤解してしまったのかもしれません。以下がChatGPTに読み込ませた「感想」のセクションです。(感想のセクションが、空白行によって2つに区切られています。)
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僕は上記のすべてが「感想」に属するものという認識でしたが、ChatGPTはマーカー部分だけを感想セクションとみなして、あのように指摘したのかもしれません。
見出しの言葉は、やはり悩みどころです。