2025年元日(題未定について)
こんばんは、よしのりです。
正月は実家に帰っています。
今日は元日ですが、以下の記事を書いたりしていました。
夕食後は読書をしていました。ずっと前に買って積読になっていた「題未定」を持参したので、読んでいました。
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「(霊媒の話より)題未定」を読み終わりました。
個人的にかなり好きな話です。
ネタバレになってしまうので詳細は書きませんが、題未定は安部公房が19歳の時に書いた作品ということですが、安部公房作品っぽい要素が見られます。例えば死人(霊)が題材になっていることや、「これから面白くなりそう」というところで話が終わるところなどです。
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実家では面白いテレビ番組もやっていなくて、夜はずっと居間にも居ることができないのですぐに寝てしまうのですが、文庫本で好きな本を読むというのは、良いものだと思いました。