歓迎会があるらしい
異動先の部署には、僕を含め何名かの新しいメンバー(課員)がいます。
この度、新しいメンバーのための歓迎会を開いてくれることになりました。
コロナ前と同じ、定時後の自費負担のイベントだと思われます。
コロナ禍で、「職場の飲み会」という文化が消滅すればいいと思っていました。もっとも、歓迎会を開いてくれるという気持ちはありがたいです。しかし、それこそ「気持ちだけで十分」です。
公共の場所でもマスクを外していいことになって、コロナのことも記憶から忘れつつあります。その忘却と同時に、コロナと一緒に無くなってほしかった、「職場の飲み会」という文化が再び出てきました。
コロナという騒動は、社会の仕組みを変えるための、ある意味では機会でした。テレワーク普及や、働き方改革などはコロナ対策に伴う社会改革によって促進されたと思います。しかし、僕が働いている職場では、「職場の飲み会」という慣習が復活したようです。残念なことだと思います。