【3話/全5話】「お金の増やし方」を「桃太郎」で解説【お金持ちはなぜ投資するの?編】
5分で【お金持ちはなぜ投資するか??】を解説
おっつおっつ、皆様お元気ですかな??
いずみと申します。
私は気に入った本を昔話風に話すのに、無情の喜びを得るタイプの変人です。
今日も1時間という短い時間で、できるだけわかりやすくまとめて、解説していくから、よろしくな(^o^)丿
では、今回はこちらの本↴
山崎 元様、大橋弘祐様著
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい!」
をわかりやすく、昔話にしていくぜ!
そんで、今回は「桃太郎」風にアレンジしていくぜ!!
じゃあ、よろしくな!!はじめるぜ!!第3回だぜ!!
登場人物↴
○もも子・・・可愛いけど、IQ(知能指数)23。
○イヌ・・・可愛いし、金融に詳しいけど、結婚できないタイプ。
○サル・・・可愛いけど、お腹の音がオーケストラ。
きびだんごで仲良くなった3人は鬼が島へ向かいます。
前回のあらすじ↓
ハイパーインフレしていたドイツで、お腹の音がオーケストラなサルを仲間にした(適当すぐる)
むかしむかし、あるところに、
もも子と、イヌと、サルがおったそうな
3人?は鬼が島に行く途中、
世界で一番金持ちが多い「カタール」にいきました・・・
※GNIを参照(国民総所得→年収約1300万くらい)
カタールは石油という資源がたくさんあり、その資源のおかげで、住んでる人は年貢なく、さらに、お医者さん、電気屋さん、電話屋さんが全部タダで使え、学校を卒業すると、土地がもらえる。
とても豊かな国でした。
そこで、もも子たちは資産家の娘の『キジ』と出会いました。
キジ「おい、そこの民!ちょっと待て!」
もも子「えっ?わたし?なに??」
キジ「わらわはこの国を取り仕切るサーニー家の長女、キジ・サーニー。そなたは?」
もも子「私は、もも子。鬼が島に行く途中なんだ!」
キジ「そうか、鬼が島へな。わかった。わらわがじきじきに連れていってやるぞ・・・」
もも子「へ?なんで?」
キジ「ふん、理由などない・・・わらわは、頭がよく、お金もあり、さらに世界一誇り高い家系に生まれている。つまり、庶民に与えるのが、当たり前なのだ・・・だから、礼もいらんし、物もいらん。ただのわらわの自己満足じゃ」
もも子「んー。なんだかよくわからないけど、『きびだんマン』みたいだね??」
キジ「きびだんマン??・・・聞いたこと無い名だな・・・では、それを教えてくれ!・・・見返りはそれでよい」
そう言うと、キジは羽を広げ、飛び立つかと思いきや、近くを走っていたタクシーを止めた。
キジ曰く、
鬼が島まで飛行機や船を駆使しても、12時間くらいかかるらしい・・・
なので、ヒマだからと4人?でお話することにした。
キジ「はっはっは、なるほどな。『きびだんマン』とは、きびだんごを民に配り、それだけでなく、悪い奴らからも守る。とな・・・・たしかにわらわによく似ておる。はっはっは!!」
キジはよく笑う、お金持ちでも、とても話をしやすいそんな人?だった・・・
そして、サルがドイツで苦しい生活をしていたことを話すと、
キジ「あぁぁぁぁぁぁぁぁ(泣)ーーーつらかったであろう??・・・わらわの胸で泣くがいい!!!しかし、もう安心じゃぞ!!わらわの友になったのだから、もう一生さびしい思いはさせぬぞぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
と、心から泣いてくれた・・・
そして、キジが落ち着いた後、サルは疑問に思ったことを聞いた・・・
サル「キジさん、わたしもうお金に困りたくない!!だから、お金のこと教えて!!!」
キジ「ぐすっ(泣)・・・わかった・・・そうだな、お金で困りたくなかったら、投資をするのじゃ!!」
サル「と、投資ですか??」
キジ「そうじゃ、投資とはな、まず自分に投資する方法を、お金を運用する2つがあってだな、わらわがやっているのは、お金を運用して、金利をもらうタイプでな、自己投資とは、つまり、勉強をして大学に入ったり、特殊な能力を学びそれを社会に提供し、それでもらう給料をたくさん・・・・・・・・・(ぶつぶつ)」
イヌ「おい、キジ!!そんな難しいこといっぺんに言うと、サルの拒否反応が!!」
サル「・・・・はい、だいじょうぶ・・・・ですよ・・・えへ・・・ぎゅるるるるるるるるる(お腹の音)」
サルのお腹がオーケストラの音を奏でるため、イヌが変わりに説明することにした。
サル「それで、お金に困らないようにするには、とうし、をするといいんですね・・・なんで、とうし、をすると、お金に困らないんですか??」
イヌ「かんたんにいうと、投資をすると、『たぶん、お金や資産が増えるから』なんだよ。」
サル「たぶん??ですか??」
イヌ「そう・・・たぶん、だ。でも、ちゃんと考えて投資すると、自分への投資でも、他の金融商品への投資でも、長期的に見れば、増える可能性の方が高いんだよ」
サル「・・・なるほど、自分への投資は『勉強』だと思うんで、しっくりくるんですけど、なんで、金融商品は増える可能性の方が高いんですか???」
イヌ「それにもちゃんと理由はある。まず、世界経済の成長は一時的に下がっても、年間大体4~5%の割合で上がり続けている」
サル「なるほど、グラフで見るとわかりやすいですね・・・メモメモっと・・・」
イヌ「さらに、年金を主に運用している『機関投資家』って偉い奴らがいるんだが、大体4~5%増える計画を立てていることから、ほぼ間違いない、だから、『たぶん、増える』んだよ、わかった?雌ザル??」
サル「は、はい!!『たぶん、増える』って言った理由がわかりました」
イヌ「そうか、よかった。でも、一番大事なのは『自分への投資』つまり、『勉強』だとはいうことは忘れないでくれよ。勉強を止めてしまうと、すぐに勉強したヤツに負けてしまうからな・・・」
サル「は、はい!!わかりました!!勉強します!!」
イヌ・キジ「・・・・・(いい子だ)」
そういうと、気分をよくしたイヌはしっぽをフルフル、キジは羽をバサバサした。なんだかんだ話を聞いてもらえてうれしいらしい・・・
もも子「すーすー(寝息)」
キジ「もも子は疲れて、寝てしまったみたいじゃの・・・・よい寝顔じゃ・・・しかし、もも子はサルにすぐに追い抜かれてしまいそうじゃな・・・はっはっは」
イヌ「たしかにな・・・こいつ、勉強きらいそうだし・・・」
サル「大丈夫です!!・・・・わたしが一生けんめい勉強して、お守りします!!・・・・もも子は私の恩人・・・・いや、友達だから・・・・・」
イヌ・キジ「・・・そうだな」「・・・そうじゃな」
そして、仲良くなった4人はきびだんごを食べながら、キジのチャーター便で鬼が島へ向かうのだった。
めでたしめでたし~♪
(まーた、1時間半かかったよ・・・・汗・・・どうすんの、これ??)
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