牡牛座シーズン。女帝であるワタシだけが知っているこの感覚を活かすには。
こんにちは、野口イヅルです。
牡牛座シーズンに入り、ますます土壌を整える大切さを感じるこの頃ですね。
牡牛座が象徴するタロットカードは女帝。
改革を意味する天王星も牡牛座に入っていることから今の時期ただ者ではないなと感じています。
つまりそれは私たちの中にあるまだ目覚めきっていない女性性というものが
とんでもないスペックを隠し持っているということ。
女性である私たちはいつも本当は自分の中の答えを感覚で知っている。
その予感を第三者である誰かが違うというとなんだかモヤッとする。
だけどその第三者をけなそうが幸せになれないのは、
自分がその感覚を感覚でしかわかっていないから。
いつも最終的に自分を否定してしまうのは自分でしかない。
自己否定することも、
自分の中の感覚としか言えないその答えを社会で生かしきれないことも何にも
悪いことではない。
人と繋がり社会で自分を最大に生かすべきだとはこれぽっちも思わない。
ただ仕事にしろ恋愛にしろ、結果を追求するために戦い続けるような人生に私たちはほとほと疲れてしまっている。
自分の心はどのように在りたいかという女性性の感覚をベースにした働き方、パートナーシップじゃないともう幸せを感じないという視点があることに私たちは女性は
気づいてしまっている。
時々その嘘偽りのない視点からの景色を五感を通して感じるから。
産みたいという欲求は何も子どもだけのものではない。
それは自分の中に宿った予感に満ちた何かを一年近くも育み、
やっとカタチにする行為。
そしてその「カタチ」という名の作品は産み落としたら
自分のものではなくなり、社会という畑で好き勝手にいのちを育み花を咲かせる。
このシーズンに私たちが感じたいものは当たり前にあった安心感や幸福感なのだし、
その嘘偽りのないただ自分でいる時のその感覚をゴールデンウィークのみで
体験しようとするなら、命なんて花なんて咲くわけもない。
隠されて眠らされたその本当の女性性と男性性はまた次の休みを待つんだろうか。
そんな七夕にしか会えない恋愛のようなドラマの痛みは
もう十分味わったはず。
その痛みを愛に変えるには、
本当は知っているその予感の行く先をゆっくりと育んでいくことしかありません。
歩いては修正し、削ぎ落とし、また歩く。
そうしてだんだんカタチになっていくもの。
もちろん削ぎ落とすにもツールや情報は厳選した本物が必要ですし、感覚を掘り下げ言葉にする思考力も必須です。
だけど人生は一人では歩けないので磨きあえる厳選されたお供が何より必要です。
歩く人が必要なのは第三者という視点があるからこそ、
その土壌をもっと純粋な美という花が咲くように耕せるのだし、
そこから愛が生まれるのだから。
そういう想いでセッションも行っていますし、
私も今の時期は厳選した方に思い切り視点をお借りしています。
この隠れている欲求が出てくる時期はチャンスです。
扱いきれない女性性を目覚めさせ、育み、咲かせるために
有効に使ってみてくださいね。