こんにちは。idumi.artのいづみです。
感性を高め、周波数を整える動植物画アイテムを作っています🦋
今回もタフティ・ザ・プリーステス関連のお話です。
◾️…タフティってなんの話?
◾️📕呪術の実践とは
タフティやトランサーフィンシリーズの著者であるヴァジムゼランド氏に影響を与えたであろう、カルロス・カスタネダさんについてこちらで書きました↓
動画もありました。
(こういうシュールな感じ大好き笑)
※これらの動作は、身体と心をつなげるためのヨガや太極拳の動きと類似している部分もあますね!
◾️「マジカルパス」について
これは三つ編みの起動の目的と重なります。
※38ページには三つ編みの話につながる記述もあります。
◾️謎めいた存在感の理由
あとがきより、カスタネダ氏の謎の存在感がゼランド氏と共通してることに気づきました。
・カスタネダさんの経歴
「元妻の連れ子を自分の子だと嘘をついた」というエピソードには何で?とほくそ笑んでしまった私ですが、カスタネダが自身の存在を「謎めいたもの」にしていたという点は非常に興味深いですよね。
それは彼がドン・ファンの教えを実践し、その哲学に基づいて自らを隠し、神秘性を保つことで、読者や学び手に特定の固定観念を持たせないようにしていたとも考えられます。
「嘘をついていた」という点については、カスタネダの場合、シャーマニズムの教えの一部として、物語や象徴を用いて読者を特定の認識へと導く技法であった可能性があります。
・ゼランド氏の神秘性
一方で、トランサーフィンのヴァジム・ゼランド氏も、あえて自らを完全には明らかにせず、ある種の神秘性を保っていますよね。
ゼランド氏は物理的現実を「客観的な真実」と捉えるのではなく、「バリアントの流れ」として扱い、現実を柔軟に扱う姿勢を伝えています。
このように、両者ともに現実や自分の立場を「絶対」ではなく、「可能性」として提示することで、読者に自由な解釈を許していると。
◾️目立たぬように粛々と…
カスタネダの朗読をしているチャンネルでこの点に触れられています。
タフティも「この本を読んでいる事は周りには秘密にしたほうがいい」と言ってましたね㊙️
カスタネダにおける「目立たないように」とは、「個人のエネルギーを浪費しない」という、シャーマン的視点であり、目立つことや自己主張が周囲のエネルギーを引きつけ、それが結果的に自分のエネルギーを削ぎ落としてしまうと考えられるのかもしれませんね。謎めいた存在でいることは、エネルギーを集中し、自分自身の意図や行動を純粋に保つための一つの戦略です。
トランサーフィンでいうところの「過剰ポテンシャル」。目立ちすぎたり、執着したりすることで現実のバランスが崩れてしまう。
自己顕示欲が強すぎると、それに反する力(平衡力)が働き、望まない結果を引き寄せる可能性があるため、「目立たない」というのは、自然体でいることや、流れに逆らわない在り方ですね。
これを現代の感覚で捉えると、「影響力を持つために自己主張が必要」という価値観に対するアンチテーゼのようにも感じられます。でも、実際には謎めいた存在でいることや、控えめであることのほうが、他者に深い印象を与えたり、予期せぬ可能性を開いたりすることもあるんですよね㊙︎
この教えの面白さは、見えない力や影響に目を向けさせ、物事の本質を捉えるヒントを与えてくれるところにあるのかもしれませんね!
ちなみに、↓こちらのInstagramはおそらくトランサーフィン公式のものと思われますが、表に出てスポークスマンがタチアナさんのいう聡明で麗しい女性であることも、陰陽のバランスを感じます。
秘密にね㊙︎と伝えつつ、私もこのように情報シェアしてしまっていますが笑、トランサーフィン仲間が増えるのは密かな楽しみです。
トランサーファーのためのソニックさんの秘密のお話はこちら…
↓身を隠すゼランド氏の秘密もお話されてましたよ🤭
続編です。
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今日も「スイートハーモニー」ましましで過ごしましょうね!