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本日は、臨床現場で頻用されているペニシリン系・セフェム系・カルバペネム系抗菌薬の最適な投与設計を考える際に重要な、PK-PD理論~特にTime Above MICについて、言葉を尽くして説明してまいります。
読者の皆様こんちには~ お元気でお過ごしのことと思いますが、私共公立昭和病院感染症科・感染管理部一同は、相も変わらずCOVID-19関連の対応で忙しい日々を送っております。 本日は、気分転換に黄色ブドウ球菌MSSA・MRSAが血液培養から検出されたらどうするか?についてお話させていただきます。
お久しぶりです。 本日は、抗菌薬選択を限定するための細菌グルーピング~その②と題して、グラム陰性桿菌に対する抗菌薬選択の概要をお話させていただきます。
本日は、最適な抗菌薬選択に関するお話の続きです。
本日は、菌種同定検査結果に記載がある「薬剤感受性MIC?」のような数字の解釈のお話しです。
モンダイ:抗菌薬治療期間はどうやって決めるのか? 本日は、細菌感染症の治療の際、どのようにして抗菌薬治療期間を決めているのか?のお話しです。 読者の皆様が、細菌感染症になり、医師が抗菌薬が必要な細菌感染症と判断した時、果たしてどのように抗菌薬治療期間・日数を決定しているのでしょうか?