石丸伸二と支持者の正体は、「昭和の子供部屋おじさん・おばさん」
私も一都民として、街で都知事選ボードを見る度に、もはやドクター中松氏がましに見える東京の「肥大自己顕示欲」の多様性に半分関心しつつ、残り半分はもちろん、東京ヤバくない?
話題の都知事候補の石丸伸二だけれど、こいつのHPをみても。フワフワ過ぎて政策がよくわからない。
今後、日本は人口急減という危機にあります。
このままでは日本の経済や社会が維持できなくなります。
危機に備えなければいけません。
東京が変われば日本がかわります。
といいつつ何をどうするか、具体案が何もない。
政治家って、そこを主張するんじゃなかったのか?
、
肝心の石丸伸二の公約3つの柱 といっても、
Ⅰ政治債権 といって都政の見える化わかる化やらICTを活用した民意の集約だとか、
Ⅱ 都市開発 といって二つのエコの両立だとか多摩開発だとか
Ⅲ 産業創出 といって外需の取り込みやら46道府県との強調・共同だとか。
革新も具体性も無いふわふわ内容で、えっこれだけ・・・て驚く。
現在東京に在住している多様な都民の多様性に訴えるものもなく、新しい産業育成の具体案も感じない。。
つまり、石丸伸二と彼の支持者のオツムでは、
今の政治は老害が支配している事が問題だから、「youtube」で公開をして、みんなで考えれば、全ての問題は解決してバラ色未来実現!
とかいうのだろうか??
それは、
平成30年を昭和意識で過ごした「昭和の子供部屋おじさん、おばさん」だね。
だいたい現在の日本が30年以上世界から遅れた理由は、平成30年の現役世代つまり今の50代以下世代が、他国同世代と比べて劣っているからに他ならない。中国だってインドだって日本より老害が酷いけれど、若い世代はITで成功している。老害や教育がダメでもアメリカや海外に留学して、力をつけている。
それをせずに平成30年を昭和の繁栄にぬくぬく甘え昭和の価値観に100%浸かったまま、
(自分の自由意思で)国際共通語の英語を自由に話して国際議論を積み視野と思考を広げる事をせず、
(自分の自由意思で)日本という小さな井戸の中で、お互いマウント合戦に明け暮れて自信を失うとかいう間抜けな井の中の蛙の「昭和の子供部屋おじさん、おばさん」が、老害文句言っても、まるで親にだけ偉そうな口を利く甘やかされた子供の様態。こんな奴らの意見をどんなに集めても、100%間違いしかならない。
「今後、日本は人口急減という危機にあります。」とか言っても、そもそも
井の中の蛙に井戸が枯れると言っても、蛙は想像できるか?否。
否と断言できる理由は、天才ダグラス・ホフスタッターが名著
「ゲーデル・エッシャー・バッハ」で分かりやすく説明している。
エッシャーの有名な階段のだまし絵。「上昇と下降」は、塔の階段を兵隊さんが列でひたすら登り降りしているけれど、永久ループでどこにもたどり着かない。この階段がどこにもたどり着かない永久階段だと、絵を見ている私たちは認識する事ができるが、階段を登り降りしている兵隊達は、どうして自分達が一生懸命階段を登り降りしてもどこにもたどり着かないか、永遠にわからない。
システムの中にいて、システムの問題を見つけるのは、不可能。
今の日本で、50代以下で日本語しか話さない「昭和の子供部屋おじさん、おばさん」はもろ、この兵隊さん。
それがわからない(人間として)頭の悪い石丸伸二は、都知事に相応しくない。出るならもっと具体政策を考えてから出てこい。海外からも学べ。
これを支持するホリエモンとか、いい加減自分の「昭和の子供部屋おじさん・おばさん」ぶりこそ恥をしれっつーの。