ロシェル・カップ氏が原告団長の神宮外苑再開発認可取消訴訟が昭和の左翼市民運動になっている問題を指摘する 7 なぜ議論を嫌がるのか?

さて、2024年5月17日(金)東京地裁での神宮外苑再開発認可取消裁判第四回弁論の後の、衆議院第二議員会館で行われた報告会では、疑問が多い私ももちろん発言したけれど、質問が多いから後で良いと先に譲った私の順番が回ってきたころには、
(It's sooo British to say "after you". I should have been German there.)
昭和左翼市民活動家の方々の、質問以外の余計な自己主張するなよ圧力がものすごく、質問の形を取りつつ、裁判の問題を指摘しようとした私の話は、
少し長くなると、即沸騰するイライラ空気は無視するとして、「質問に限定して」「質問は何」という横やり言葉が出て来るので、つい私も声が大きくなった。

ロッシェルカップ氏について


すると今までほとんど発言をしていなかった原告団長のロッシェルカップ氏が、私に対して、
「私はファシリテーションを専門にしているけれど」云々と長い前置きをつけた上で、まるで子供に言い聞かすような口調で、「あなたは声を荒げたけれど、それでは他の人が委縮をして良くない」と優しく言ってくれた。

ので私も即答で、
「私はお友達を作りに来たのではないのです。神宮外苑再開発の反対に来たのです。」とはねつけて無視したけれど、あの口調だけで、ロッシェルカップ氏が、普段日本人をどう見ているかが、見て取れる。

だいたいこのロッシェルカップ氏だが、原告団長として、現在の世界のActivistの盛り上がりに比べても、盛り上がりも活動も足りない「神宮の木を切るな」運動に、何も疑問を感じていないのか? 報告会に、他の原告団メンバーが大勢参加しておらず、平均年齢の高い昭和左翼市民活動家が多い事に何も感じていないのか?熱い議論無に社会運動が進むと思っているのか

本人は、他の緑保護の会議があるからと途中退席していったけれど、何がしたい人なのかわからない。(退室の際に私の前に名刺を置いていったから、メール連絡は入れたが、仕事で海外だから返事が遅れるとのこと。)

神楽坂キーストーン法律事務所の農端弁護士について

とはいえ時間も限られたいして質問ができず、報告会終了後に、手伝いという神楽坂キーストーン法律事務所の農端康輔弁護士に、裁判の中身を更に突っ込むと、30代~40代と思われるこの農端康輔弁護士が、「色々言うなら、世間に言ってよ、こちらに言うんじゃなくて」とぼやいた。

さっすが昭和左翼市民運動を手伝いたがる弁護士だけあって、世界観があまりに幼稚に自己中心的すぎる。

世話人の長谷川氏が「みなさんそれぞれで活動してください」と言うのと同じく、この弁護士も、市民の皆さんが勝手に活動して盛り上げてくれれば、
世論の力で裁判に勝てるという、自己中心的な甘え妄想にどっぷりつかっているらしい。

「世論の追い風を利用して自分が裁判に勝ちたいなら、もっと世間が納得できる裁判を主張しなければいけない。」
「自分達の言い分を裁判で聞いて欲しいなら、まず自分達が他の人の声を聞かなければいけない。」

という人間としての基本がないのね。こういうのを自頭が悪いという。

農端康輔弁護士は、法律事務所のHPを見ると、東大卒で大学院まで行っているけれど、こういう高学歴で人間性を育てられない人が、一番自頭が悪い。日本人はたいていそうだけれど。私から言わせてもらえば、この年代で市民運動に関わりたい社会意識あるなら、まず英語は話せて当然。そして世界のActivist達とコミュニケーションして勝ち活動を学ぶべき。手っ取り早く「無知で非力な市民の利益を守る自分」に酔う方を選ぶんだよね。高学歴でも今時英語も話せない日本人って。

とぼろくそ言っているけれど、次に述べる現在の世界のActivists活動と比較をすれば、このくらい言われて当然と納得できるでしょう。

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