新店速報、食品スーパーマーケット、8月/2023年、15店舗!
経済産業省が10月1日に公表した大規模小売店舗立地法、法第5条、第1項に基づく新店の届け出を独自に集計しています。
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ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、食品スーパーマーケットの新店速報、最新の2023年8月度を解説します。
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この新店速報は、経済産業省が10月1日に公表した大規模小売店舗立地法ですね、これの法、第5条、第1項、新設の届け出の概要、これを独自に集計したものとなります。食品スーパーマーケットに絞って、こちらは集計していますが、全部で15店舗となっています。この8月度の特徴ですが、複数店舗が1社もなかったと。15店舗ですけども、複数の店舗がありませんでした。それから、この8月に届け出ると、オープンは4月ということで、8ヶ月後のオープンとなります。
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今月に関しては、1,291坪の平均ということで、全体の店舗面積がかなり大きくなっていると。この法律自体が1,000平米ですから、約300坪が、以上が、となっているんですけども、それをはるかに超える食品スーパーマーケットの平均値になっています。特に、3,000坪を超えるイオン琉球とかですね、あと1,000坪クラスの食品スーパーマーケットが目白押しです。注目店舗は、コストコですかね。滋賀県ですね、こちらの方に出店が決まっていて、来年の4月にオープンの予定です。
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さて、こちらはですね、食品スーパーマーケットの今期4月度から、この8月度までですね、これの複数店舗の企業を全て集計したものとなります。最多は、このベルクですね、4店舗となっています。今月、8月度も新規出店を申請しています。で、次いで、3店舗のヤオコー、それから、オーケー、それから、イオンリテールとなっています。これ以外では、2店舗のヨークベニマル、マミーズ、それから、マックスバリュ東海、トライアルカンパニー、大黒天物産、カスミ、それから、イズミ、これらが食品スーパーマーケットで今期、2店舗を出店している企業となります。
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さて、参考にですが、こちら側が食品スーパーマーケットを含めて全ての1,000平米以上のですね、小売業の集計結果を地区別に見たものとなります。全部で59店舗、昨年が62店舗でしたので、95.2%という形で、若干、昨年と比べて減少しています。
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グラフにしたものがこちらですが、2ヶ月連続で100%ラインを下回るということで、ちょっと、低迷な新規出店の食品スーパーマーケットを含めてですね、小売業全体の状況といえます。地域別に見たものがこちらですが、特徴的には、東北地方がこの、今期に入って一番最多の新規出店の9店舗となっています。これ以外は、ほぼ、前月とか、前前月と同じぐらいの店舗数となっているかと思います。
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以上、今期に、今回に関しては、食品スーパーマーケットに絞っての新規出店の届け出、最新、8月度の集計結果となります。
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