1級建築基準適合判定資格者(建築主事資格)
【プロフィール】
・年齢:30代前半
・普段は1級建築士保有の不動産業(審査経験無)
【受験の経緯】
・仕事で法令確認業務増→法令の勉強方法模索→
建築基準適合性判定資格を発見
・2024年度からの試験制度変更(審査実務が受験
要件から登録要件に変更)を契機に受験を決意
・1級建築士合格後5年ブランク→知識の再整理も
兼ねて勉強開始(2024/2頃から)
・2024年度の試験に独学1発合格(1級建適)
「2024/8受験組」
※2024年度は台風により2024/8と2024/12
の2度試験にわかれました。
・出来栄え:考査A:満点
考査B:6割程度の感覚
【記事の趣旨】
・ここでは、審査経験の無い人間が建築基準適合
判定資格を合格できた内容を備忘録的に示す。
・この試験は設計、建物管理上、建築法規を扱う
仕事をされている方にとてもおススメの資格、
勉強内容でした。
・建築法規の勉強、建築基準適合判定資格を目指
される方、ぜひこの記事をご活用ください。
【勉強方法 考査B】
・この試験は情報量が少なく、多くは一般社団法
人建築行政情報センター発行の「建築基準適合判
定資格者の手引き」を参考にされると思います。
・特に考査Bは書き方もわからず、まずは上記手引
の解答をトレースする形になるかと思います。
・ただ建築基準適合判定資格者の手引きの解答例
は文字が多く全て完璧に真似ると時間が足りな
いことに気付きます。※個人的には不可能の域
・そこで考査Bの学習方法が
①計算式含む解答法文の理解
②解答文章の簡略化
③トレース反復での暗記
に絞られてきます。
・①は過去問反復で自ずと理解できますが
問題は②と③で
②は「どこまで、どのように簡略化していいの
か」
③は「手引きのトレースは文字も多く、
年度で問題も重複しているため非効率」
という点で、学習が停滞する時期がありました。
・そこで私の学習過程で上記②③を整理しました
のでお役立てください。
・②は、「こんな解答でも受かる」という観点で
参考に。
・③は、問題の重複を整理し、全問題均等に
トレースできるように整理。
【有料記事】
・自身でまとめた資料が誰かの役に立つならと
思い販売開始。
・内容は下記の「抜粋」の添付通りですが
2015〜2023年の過去問解答例(建築基準適合判
定資格者の手引き参考)を自分なりに簡略化し問
題別に整理。
・問題の重複を排除した上で2015~2023年の全
問題網羅
【活用方法(おすすめ)】
・①隙間時間での黙読(電車、歯磨き、待ち時間
等スマホで勉強)
・②手書きトレース(iPad等タブレット端末が
あれば便利(私はiPadで手書きトレースしてま
した))
・②の書くトレースでも使えますが、個人的には
①隙間時間での黙読の方が効果がありました。
・この「建築基準適合判定資格」を”隙間時間”で
勉強できる資料は貴重と思いましたのでお役立
てください!
・有料記事は全21頁のPDFデータになります。
私の学習過程で整理したもので、他者から
みると不満足な部分もあるかも知れませんが、
全21頁もありますので少なからず資料内の
どこか少しぐらいはお役に立つ情報がある
のではと信じております!
・注意:年度別を問題別に整理しさらに各年度同
様の問題を1つの問題に抜粋整理した都合上、
数値が資料内の他問題とリンクしない場合があ
りますのでご注意ください。あくまで目的は書
き方や流れ等の参考としてお取り扱いください。
(参考抜粋)
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