ちょっと門外漢ですが・・。

 このところ本業分野で、まとめたい資料編集の作業を忙しくしています。それでも毎日のニュースチェックや国際情勢、政治経済情勢などには目を向けるようにしています。そこで気になるというか、腹の立つニュースが二つほどあっので、noteに書き残しておこうと思った次第です。

 まず、一つが「違法薬物使用による逮捕者」です。最近、この手のニュースが多すぎます。それも連日的な感じなので、芋づる式に検挙されているのか?どうなのかは知りません。しかし、このようなニュースをメディアが朝も昼も晩も見境なく垂れ流せば、思料に欠ける人々へは逆効果になる可能性を考えなさすぎるメディアに対して腹立たしく感じる。もしも、今回の事件を安易に報道することで、薬物に興味を持ち使用者に転ずる若者が増えたらどうするのかそういった社会的責任をメディアは本当に考えているのか疑問。まあ、メディアがひたすら同じニュースを取り上げるのかは、一番のローコストで放送時間を使え視聴者も狙えるのかもしれないと想像がつく。しかし、違法薬物に関しては私の地域でも深刻だ。最近は観光ブームも併せて歓楽街も賑やかを通り越して騒がしくなっている。そんな中で違法薬物の話も「ちらほら」耳にする。また最近の薬物は昔のイメージにある注射器に白い粉のイメージは無く。カラフルな錠剤になっているとも聞く。ネットメディアではフェイク情報で薬物でも海外では・・・と擁護説を書いているものも散見されるが「成らぬものは成らぬのです。」という有名な大河ドラマのセリフを私は声を大にして叫びたい。

 二つ目は、2019年10月からスタートした「幼児教育無償化」事業です。この施策に対しては、細かな内容は様々なご意見があると思うが、もう少し大きな視点で議論してほしい。聞こえてくる内容は全て自己視点の事ばかり。まず教育分野で云えば、社会的地位や労働環境が一番立ち遅れていると私は思っている。知り合いに保育士の方が沢山いる。以前はダイビング業務においても保育士の顧客も沢山いた。私はそんな方々のガス抜きも自分の仕事の付加価値だとさまざまな悩みも率先して聞いていた。そんな中で私が感じたことは「まさにブラック企業」というイメージだった。まず、乗り越えないといけない仕事の壁は児童よりも保護者。それも「強力で強欲」な少数意見の壁だ。この壁は、さまざまなトークポジションによって書かれた情報を自意識高い系ペアレントとして発言する。こんなことを書いたら子持ち団塊ジュニア層からバッシングされるだろうが、自己主張する前に保育士とは?何なのか?とか保育士になるためにどのような学問を終了してきたのか?まず理解することをお勧めしたい。例えば保育士試験は何科目あるのか?どのような学問を終了したのか?そのうえで給料は幾らぐらいなのかも知り得てから問題や課題に視点を向けてほしい。このまま自分視点で問題を見ていてもいつか幼児教育の土台は、いまのコンビニ労働環境と同じ有様になる。「いゃ、今大丈夫なら私はいい」と思って問題化しなければ、やはり自己視点の自己中心的社会しか見ていない事になる。違法薬物にしてもこの問題にしても問題の本質は議論されているところとはまったく別の根っこにあるような気かする。薬物問題は困窮ビジネスだと思っている。困窮が経済的なのか精神的なのかで分かれるが貧困の場合は両方かも知れない。ダイビングの議論も根っこから始めなければ改善されないと思っている。そんな観点から今回の二つの問題も気になって仕方なかった。

今回はダイビングとは、まったく関係のない内容でした。

編集作業にめどが付いたらまたダイビングの内容でnoteしたいと思います。

今回は、この辺で・・・。


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